ブログ | 株式会社Reborn(リボーン)

富山ログハウスのその後・・・

今週は出張続きで出ずっぱりでした。

山梨県甲府市~新築着工!

石川県金沢市~OB宅10年点検!

富山県富山市~工事中ログハウス見参!

富山県立山町~ログハウス修繕相談

神奈川県横浜市~新住協全国総会、お勉強!

あっという間でした泣

なかなか連絡がつかなかった皆さん、すみません・・・。

Exif_JPEG_PICTURE

富山のログハウスは足場が撤去され、全ぼうが現れました。

写真では全く分かりませんが、

とにかくデカい!!

この面が北側で、裏になります。

しかしこの家の顔となる面。屋根のかけ方がカッコよいではありませんか!

屋根の垂木には2”×10”(H235㎜)が使われています。

 

Exif_JPEG_PICTUREいずれデッキテラスになり、

洗濯物干し場になるでしょう。
西側の軒は低く、

深く、

長い。

 

あそこに立っているおじさんは普通のおじさま。

このドデカさの目安にして観てください。

 

Exif_JPEG_PICTURE出窓もごっつイのがついてます。

この窓台の下の方杖(ホウヅエ)がポイント。

出窓はかなり重いので、こうした垂れ下がり対策は何かしら必要となります。

 

 

Exif_JPEG_PICTURE南面の切り妻壁上部。

これぞログハウス、って感じです^^

外部ですが、天窓が2発ついています。

南北に妻壁を作ろうとすると、どうしても室内が暗くなります。

そこで日照対策として高い位置に天窓を設けています。

噂のVELLUX製(笑)

 

Exif_JPEG_PICTURE玄関ドアも特注製作品。

レッドシーダー縦張りです。

非常にシンプルですが無垢板使用なので、手が良く触るところの塗装がはがれ、キーを差すところには傷がつき、荷物をぶつけたところは凹みます。

それが味わいとなり、唯一無二の一品になるのです。

このお宅では、全窓が特注製作品です。

富山市にあるシー・ティー・エス社

A-madeというブランドで、建築士の中でも知っている人は知っています。

ピーラーと呼ばれる米松の造作材用材で、マグロでいうところのオオトロ材のみを使っているそうで、品質を第一にしているとのことですから納期は長め。外国品と同等です(笑)

 

Exif_JPEG_PICTURE室内に入ると桧の香りが強いこと。

この3か月でずいぶん色も焼けてきました。

木って、どのくらいまで焼けるのでしょうか?

先日松崎しげるさんがラジオでトークしていましたが、

日焼けしているので、さぞかし肌が荒れていて、シミそばかすが醜く、皮膚ガンの可能性が高まるのかと思いきや、

肌診断すると、とてつもなく美しいく若若しいらしい。

それを聞いてビート武さんがにやけ、「そりゃあんた、全身がシミなんだわ」と締めくくったそうな。

 

 

Exif_JPEG_PICTURE光の当たり方が異なるので比較は難しいですが、これが建てた当初の色。

アメ色というんでしょうか。黄色味が強くなっています。

それに光沢が出てきている、っていうんでしょうか、木肌はたしかに美しくなっているようです。

ということはシゲル理論はここでも証明されているってこと?

木が持つ油成分の表出?

表面の酸化被膜?

すみません、戻ります。

 

Exif_JPEG_PICTURE2階の小屋組み。

ちょうど断熱工事の最中でした。

袋入りのロックウール100㎜を2枚重ねしています。この地域では通常100㎜しか入れないそうで、資材を持ってきてくれた運送の人が、こんなの持ってきたの初めて、って言っていたそうです。

 

 

Exif_JPEG_PICTUREカメラの露出を変えると外がよおく見えます。

なんか神々しくもある妻壁。

なぜ妻壁(つまかべ)というのか?

ちょっと調べてみました。

つま【端・妻】


①もののはし。特に、建物の端。建物の側面や棟の方向に直交する面。
②切妻や入母屋いりもや造りの屋根の側面の三角形の壁面のこと。
③いとぐち。てがかり。端緒。
うむむ、日本語はむずかしいなぁ~
Wifeの妻や、刺身の付け合わせも妻だし、なにがどう違うのかさっぱり分かりませんでした。
Exif_JPEG_PICTURE
ご主人が妻のために、と天井に粋な計らいが見られます。
これこそが本当の”妻壁”なのではないでしょうか?
天井ですが! (笑)
2017.9.23 Reborn塩原(わたしの妻は同い年です)

9/30・10/1完成見学会のお知らせ

Reborn塩原が設計を担当キューワン住宅の完成見学会が開催されます。

施工:坂田木材株式会社

9/30()10:00~17:00

10/1()10:00~17:00

ご予約制につき、予約状況を坂田木材ホームページでご確認の上、ご連絡くださいませ。

9月30日・10月1日完成見学会チラシ

南外観南西外観近日最終現場チェックに行きますので、ブログでレポします^^

VELUX天窓の漏水に関して

昨日は石川県金沢市のOB宅へ、10年点検に行って参りました^^

Exif_JPEG_PICTURE天候はくもり。

あらかじめメンテナンス項目が多いと踏んで、小松市からM大工を要請しました。

アンティーク調の洋館です( ^)o(^ )

この時代からすでに設計思想はあまり変わっていません。

シャノン樹脂サッシ、屋根ディプロマット、外部にも木をけっこう現わしていますね。

ウッドデッキやデッキポーチはいまでも定番。

ガーデンも落ち着いた趣です。

 

Exif_JPEG_PICTURE先日玄関ドアについてフューチャーした記事をかきました。

スウエドアの10年後の姿です。

東に面しており、過去に再塗装を2回ほど実施している感じです。

いい味でてます^^

外壁はしっくい左官、金コテ仕上げ。

一部カルチャードストーンをアクセント張りしています。

山宗の営業Kさん、お元気でしょうか?

もうずいぶんあっていませんが、どこかのホームショーでまたお目にかかりましょう^^

カルチャードストーンを和訳すると、擬石、ってところでしょうか。セラミックでできています。

 

IMG_6363ところで、天窓の件。

このお宅には、VELUX(ヴェルックス社:デンマーク)の天窓が4台ついています。

この天窓、とっても明るくていいのですが、しばしば漏水事故を起こします。

事故といえばそうなのですが、ビミョーににじみ出てくる程度なので、なかなか気づいていない人も多いはず。

現在は改良されましたが、このころのVELUXはまだケツが青かった、ということでしょうか。

かなりの高確率でにじみ漏水を起こしています。

※工務店やハウスメーカーを通じて修理を依頼すると、VELUXさんは、必ず無償で直してくれるのだが。

今回は、10年点検のついでに、私自身で漏水問題を解決すべく、屋根の上に登りました。

 

DSCF2588屋根はディプロマット、エバーグリーン色。

この画像だと色が薄く感じますが、実際はあまり退色もしくは劣化しているように見えませんでした。

さすがディプロ。

彼に対する信頼性はまた上がりました。

 

IMG_6360室内側ではこのように、両脇下部に水がしみた跡が。

じんわりにじんでいる感じです。

換気不良や内外の大きな温度差による結露、寝室での多湿による結露などでガラスの内側に水滴がつき、それが木の枠に垂れてゆくことで、こうしたシミになる場合も多いです。

結露か?

雨漏りか?

その判断は、けっこう見極めが難しい。

まあ、雨の日になる、という事であれば漏水ということになるのですが・・・。

 

DSCF2592屋根上からのショット。

現在は改良されていますが、このころの外部水切りは、脳天からビス固定されています。

過去の経験から、このビスが年月とともにゆるみ、少なからずパカパカしたこのビス孔から漏水、室内に染み出てくることが多いと知っています、

今回もかなりここがあやしい。

放水試験や、ブロワ(送風機)でエアーを奥って、室内で手差し確認もアリですが、

本日は時間的ゆとりもなく、即座にこのビス孔をコーキング処理しました。

 

DSCF2602①室内より天窓を開けてもらい、ここのビスにゆるみがないかチェックしてください。

GGLという回転開閉式の場合は、室内側から半身を乗り出して確認することも可能ですが、

作業性を考えると、やっぱり屋根上からの作業がベスト。

急こう配の屋根でしたら必ず命綱を取りましょう。

ディプロマットは砂粒がついているので、とても滑りにくく、この点でもポイント高いですね。

 

DSCF2608②プラスドライバーで増し締めします。

この時、インパクトドライバーのような工具は基本使いません。

落下させたらやばいですし、手ドライバーの方が閉まり具合の感触が分かるのでグッドです。

屋外にずっと暴露されていたネジですから、場合によっては折れてしまう、頭が飛んでしまう可能性も高いので、ここは絶対手ドライバーをお勧めします。

 

 

DSCF2610③汚れをさっとふき取って、シリコンコーキングを打ちました。

けっこう山盛りでも大丈夫。ビス頭がすっぽり隠れるように、う●ちのように盛ります。

すみません・・・。

他に表現ができない・・・汗

 

DSCF2611あんまり盛りすぎると、普通窓をこの後閉めるので、くっついちゃいますから、気を付けてください。

かといって控えめだと、防水効果が怪しくなる。

富士山型に指でなでるのもアリかと思います。

 

DSCF2593DSCF2604他のところにも脳天ビス打ち箇所があります。1つの天窓で、10か所くらいはあります(天窓の大きさにもよりますが)。

このすべてのビス頭にうんを盛ります。

 

 

 

DSCF2617余裕があれば天窓以外の場所にも目を配ります。

これは棟換気部材を包んでいるガルバリウム鋼板の継ぎ目。

ここもコーキングで一次防水されていましたが年月と共に破断。

コーキングを増し打ちしました。

本当はこのコーキングも除去して打ち直すのですが、まあ良しとしました。

 

DSCF2615いずれコーキングは劣化します。

10年後はまたここにいるかもしれません><

ここ数年でVELUXは天窓の外カバーを改良し、脳天ビス箇所を完全になくしたようです。

DSC_0248これにより天窓の防水に対する信頼性はかなり上がったのではないかと思います。

それでも漏水事故は、ほかの場所に比べればかなり高確率。

天窓をできるだけ採用しない、という仲間の設計者も多くいますが、

間取り上どうしても壁面に窓がとれない場所や、夏の排熱装置として、今後も頼らざるをえない場面は多いはず。

屋根形状や勾配、方位、納まり方法など、ここ数年でようやく天窓のことが分かってきたように思います。

天窓は難しい・・・、確かにそうはいえると思います。このあと室内に戻って奥さんと子育てについて語り合いました。子育ても難しい・・・。そんな話でしたが(笑)

 

2017.9.21 Reborn塩原(屋根上は強風が吹くことがあるので、十分気を付けましょう)

山梨県にQ1住宅、初上陸なのかな

Exif_JPEG_PICTURE先の週末、完成間際の全面リノベーションの現場見学会にご協力いただきました皆様、

ご来場いただきました方々、

誠にありがとうございました。

工事途中の見学会ということで、

現場の様子をリアルに感じ取っていただけたのではないでしょうか。

ご覧のように、実際にしっくいローラー塗装をやっていただいた方も。

 

Exif_JPEG_PICTURE工事もいよいよ最終段階となり、

がらりとその様子を変貌させます。

「え?これってリフォームなの?」

って、驚かれるお客さんが多かったように思います。

「見た目も性能も、普通の新築の家以上だね」

「一体いくらくらいかかったんですか?」

 

 

 

さて、季節は本格的な秋を迎えます。

来月には衆議院の解散、総選挙になるようで政界もざわついていますが、

建築業界も秋はけっこう忙しくなります。

Exif_JPEG_PICTUREExif_JPEG_PICTURE木島平村では、先日Tさま邸の上棟がありました。

11月にはきっと雪が降り始めるので、外部を中心に急ピッチで進めてゆくことになるでしょう。

(施工:坂田木材株式会社)

農業用倉庫利用の地下室としてコンクリート壁の高い基礎の上に平屋の木造を。

LDKは登り梁で斜め天井です。

豪雪地ですが、屋根勾配は緩く3寸勾配。しかもディプロマットで無落雪。

屋根への積雪2m状態で耐震等級3をクリアできるよう構造計算して設計を終えました。

元々とても大きな家が建っていて、全てを壊して新築するのがよいのか、全面的にリノベーションするのがいいのか、というところから検討をしました。

結果的には、半分壊して半分を残し、平屋を新築して、かつ合体させる、という非常に難易度の高い設計となったわけです。

そして、解体せずに残した建物も、耐震改修&断熱改修を施します。

 

同規模の建物に立て替える場合、解体費+新築費用+仮住まい費が当然ながらかかります¥

「どうせこんな家、もうもたいないでしょ」

しばしば家主の方の口から聞かれる言葉です。

しかし傷んでいるのは部分的なところばかりで、修繕にはさほど手がかからない、ということもしばしばです。

要は、”もう嫌気がさしている”心理状態になっているのでしょう。

医療と同じように、住宅の場合も、治療あるいは予防ができるようになって来ています。

いいお医者さんに出会えると、選択肢が広がり、効果的な治療ができるということです。

 

そしてまた、リボーンの新築現場が始まりまりました^^

今度は山梨県甲府市です。

Exif_JPEG_PICTURE弊社も加入している新住協(しんじゅうきょう)という、高断熱住宅・キューワン住宅を研究している全国会があるのですが、

山梨県にはキューワン住宅をつくっている工務店の登録がないそうです。

最初のお問合せは昨年の年末だったと記憶しています。

初めてお目にかかった時は、ファミレスでしたが、たくさんのご質問をいただきました。

Mさんはとても勉強熱心で、すべての質問は玄人同等。私がこの業界に入って3年後くらいの知識をお持ちでした。

Ua値とQ値の違いから始まり、いろいろな断熱材の特性やメリデメ話、換気手法、暖房手法、使用建材など、ありとあらゆる会話や意見交換を通して設計を担当させていただきました。おそろしいことにこれらのマニアックともいえる話を、夫婦で普通に会話していました。そう、奥様も大変な”ツウ”。水廻り機器やデザインのみで、耐震だとか断熱とかは我関せず、というお客様が多いのがふつうなんですが、Mさんは夫婦そろってツウです(笑)

 

Exif_JPEG_PICTURE今日からしおはらは、建築士から現場管理人にへーんしぃ~~ん( `ー´)ノ

 

設計と施工は本来それぞれ別業務なのですが、これがいいのかどうかは賛否両論あることも承知しています。

ですが一気通貫、引き続きMさんと打ち合わせを継続しつつ現場監督をいたします。

私自身、大学卒業後この業界で働き始めて23年目なのですが、7:3で現場監督歴の方が実は長いんです。

入社してすぐに、現場に放り込まれ、大工補助をしていました。

最初は材料を親方の指示する場所に運んだり、現場あちこち掃除したり、お茶くみしたり。

そのうち幅木を長さに切ったり、床を張ったり、テープを張ったり。

陽が落ちるとペコペコの腹を抱えて事務所に戻り、電気設備図とかを書いてみなさいって言われてお腹が返事したことは、よぉく憶えています。

 

そしてその1年後に社で設計をやっていたお姉さんが退社し、にわかにドラフターの前に縛られました。

全て図面は鉛筆で手書きでした。

その後、設計専門の後輩が入社し、再び現場管理者に。

そして彼も退社。ふたたびドラフターの前に(笑)

そんなこんなで、昼間は大工のようなカントクのような、夜はセッケーシ、という日々がなんだかんだ10年間くらい続いたでしょうか。

 

とにかく本来は現場小僧なのです。

断熱材もさんざん詰めました。材料も何千本手で現場に入れたか分かりません。

現場が自らの采配やアイデアになって形になってゆくのが好きです。

 

本日は丁張りを行い、基礎工事に先行して、甲府市教育委員会による埋蔵文化財の立ち合いが行われました。

この辺りは秋田氏という豪族?大名?のナワバリだったそうで、

着工に先立ち、土器などが出土しないか、実際に地面を掘って確認しなければならない地域なのでした。

幸いにも(?)出土する気配はなく、このまま進めてよろしい、ということになったので事なきを得ました。

来年の3月いっぱいまで工事予定。

山梨県にキューワン住宅初上陸なのか!?

 

Mさんご夫婦と共に、長年連れ添う職人たちと共に、バツグンのキューワン住宅をつくってゆきたいと思います^^

 

2017.9.19 Reborn塩原(せんしゅううどんで腹パンパン)

リノベーション現場見学会初日

急に寒くなりました><

今日明日と長野市稲田サンロード沿いで、工事中のリフォーム現場の見学会を開催しております。

本日も6組のお客様にご来場いただきました。

明日は雨模様。台風が直撃するようなら中止しようかとも考えていましたが、

予定通り10:00~16:00まで開催させていただきます。

 

今日は、初めてご来場いただいたお客様で、なんと

建築主であるYさんとお知り合いの方がばったりと!

お互いびつくりしていましたが、狭い世の中、みなさん悪いことはできないので気をつけてくださいね^^

さて、今回の見学会テーマ

「新築か。リフォームか。」

という難題に対して、ある程度の目安となるである経験話をさせていただいております。

15年前に兄の家で高断熱高気密住宅に取り組みだし、結果をみてすぐに全棟を高高に。

13年前に両親が暮らす築30年の家を断熱・耐震改修しました。

そして10年前に自宅をキューワン住宅仕様で新築しました。

以来、まっすぐに、ハイスペック高断熱の家を建て続け、小さなリフォーム工事でも断熱にはかなり頑なにこだわってやってきました。

スライド4今もなお手探り状態とも言えますが、

自然な形でリフォーム(リノベーション)になることを理想に、

それぞれの事情に併せて計画を提案しています。

「リフォームの方が新築よりも補助金が多くでるんですか」

「新築(建て替え)とリノベだとどのくらい費用が違うのか知りたい」

「DIYすると一体どのくらいの費用が浮くのか」

など、かなり突っ込んだ質問が飛び交い、リノベーションに対する関心が高まってきているようで大変うれしく思います。

 

リフォームでもリノベーションでも、実情の調査・検証、そして計画が命綱です!

もし具体的にリノベーションを検討しているのであれば、見学会会場にぜひ図面や写真をご持参ください。

的を得たアドバイスや、思いもつかなかった展開を発見できるかもしれないですよ!

 

2017.9.16 Reborn塩原

スライド5
スライド6

 

 

 

 

木製玄関ドア試作中

台風18号が長野県に近づいてまいりました( ;∀;)

週末は長野市でリフォーム現場の、完成ちょい前見学会を開催します。

今年はシルバーウィークと呼んでよいのか・・・、3連休どまりですが、

秋の行楽シーズンでもあるので、本州を横断をするとなると行楽地の観光関係者は切ないですね。

稲や果物への被害も心配です。

 

さて、玄関ドアについて。

どんな家でも必ずあるのが玄関。

家に帰って最初に手に触れるのが玄関ドア(引き戸)。

お客様を迎え入れるのも玄関。

家相的にも鬼門・裏鬼門についてとても気にする玄関の位置。

 

プランニングにおいても、「玄関どこにするか」は重要な分岐点となります。

その家の顔として、とても重要になる玄関ドア(引き戸)。

いくつかの顔をみてゆきましょう。

Exif_JPEG_PICTURE先月完成したばかりの長野市内の玄関ドア。

明り取りのガラスはありません。

ドイツのレクサンドーレン、というメーカーのものです。

チークの突板張り。

U値=1.0

ロックは1つしかないです。魅力は何と言っても、こんなに高性能なのに手が届くお値段^^

飯田市のナガイさんで購入できます。

丁番は3か所で3次元調整丁番ではありません。

レバーハンドルはゴールドかブロンズが選べます。

※照明器具の取り付け位置とタイルの立上りもチェックポイント。

 

DSCF8713レクサンドーレンはガラス入りのものもあります。

もちろんトリプルガラス。

納品時は自然オイルのクリアー色が刷り込んであります。

玄関ドアは比較的日当たりのいい場所に設置されるため、1年毎に塗装をするのがおすすめ。

塗料はオスモ社のワンコートオンリーとか、プラネットのグロスクリアオイルがおすすめ。

再塗装を怠ると表面がぱさぱさしてきて、カビが生えやすく、やがて突板がはがれてゆきます。

玄関ドアは非常に高価なものです。取替えも容易ではありません。

ぜひ大事にしてください。

愛してあげてください。

 

DSC_0048同じデザインのドアでも、塗装の色を変えてみたり、

サイドライトと呼んでいるFIXガラスを付けたり、

工夫次第でオリジナリティーを出すことができます^^

大工さんにて枠を作ってもらい、ガラスやさんでペアガラスを特注でオーダーし、

特殊ガラスである、さざ波模様の黄色いガラスをインターネットで購入しました。

それを枠にはめて製作しました。

 

DSC_0113スゥエーデンのスゥエドア。

かなりポピュラーなデザインです。

木製高断熱ドアのシンボル的なデザイン。

チーク、ツーロック、ゴールドのレバーハンドル。

いろいろ検討したけど、結局ここにいきついてしまう、

そんな声を何度も聞きました。

年月とともに、再塗装するたびにちょっとずつ色が変わって、味わいが増してゆきます。

 

DSC_0046今はもう販売していないと思いますが、

こんなドアも昔はありました。

かれこれ15年も前のことです。

アメリカのメーカーでしたが、気密性はヨーロッパ製のものに比べると劣ります。

無骨な感じのアイアンデザインはファンが多くいたと思います。

 

 

Exif_JPEG_PICTURE毎年の塗装を怠ると、突板がはがれる、といいました。

こんな風になってしまいます泣

キックプレートと呼びますが、

靴の先がドアの下をガードする金属板がついていない場合は要注意です。

ポーチに雨の吹込みがあると、雨水が跳ね返り濡れやすく、

日本では原則、玄関ドアは外開きなので、雪が積もると、ドアの下部に雪が付着して凍っていることもあります。

 

 

SH3J0214ボンドで接着するしかないのですが、割り切ってキックプレートを後付けするほうがいいでしょう。

メンテナンスオイルをこまめに塗っていればあまりここまでにはならないのかもしれませんが、

玄関ドアが南に向いており、直射日光がよくあたる場所は、特に気を付けてください。

玄関ドアが見ずぼらしいと、その家全体が見ずぼらしく見えてしまうほど、玄関ドアは大事なものなのです。

こうなるのが嫌で、アルミ板に化粧プリント材を張ったものが最近では主流になっています。

ただし、ヨーロッパのぶ厚い木製ドアに比べると、断熱性能が劣ります。

年間で灯油換算で30㍑分も変わったり、玄関ホールが温まりづらく、場合によってはドア内側で結露する可能性すらあります。

 

Exif_JPEG_PICTURE週末の見学会会場でも2つの玄関ドアを見ることができます。

スニッカルペール(パイン窓無し)+サイドライトトリプルガラス

無塗装状態で仕入れました。

DIYにて塗装を施します。

いったいどんな色でYさんは塗るのでしょうか?

 

DSC_0276今週はDIY漬けだったと思います。

どんな家になるのか、だれも分からない。

施主の好みが100%でちゃう。

我々工事人の想像を超えた、ちょっと謎めいたところもDIY作業のいいところですね。

 

 

 

Exif_JPEG_PICTURERebornでは、よりオリジナル性のある玄関ドアを提供するために、

ドアの表も裏もなにも張っていない高断熱ドアの複数台の購入に成功。

杉、さわら、ウエスタンレッドシーダーなど、現在あれこれ試作しています。

基本は縦張りで考えていますが、横張り、斜め張り、ヘリボーンなど、

自由なデザイン、いろんな樹種で、”いっぴんもののドア”を製作、販売してゆくつもりです。

すでに設計中のお客様にはご案内を差し上げたところですが、いよいよ出荷ができる体制になりましたので、

ご家族や現場監督さんと打ち合わせの上、ご注文をいただけると幸いです。

(写真は長野県産杉 無節)たてばり・源平あり

 

IMG_63422か所しか丁番がないためか、丁番がでかい・・・。

ドアもでかい(W990㎜ H2180㎜)のでそれほどでもないように見えますが、

こんなにおおきいんです。(私の手が小さいという人もいますが・・・)

 

 

2017.9.14 Reborn 塩原(手首付け根から中指先端まで185㎜)

 

 

甲斐の山々に見守られて地鎮祭

戦国の大大名、武田信玄の地、甲斐・甲府市にやって参りました^^

信州松代・真田の地からいざ出陣!

9/10は、待望の地鎮祭でした。

DSCF1690もうずいぶん前ですが、初めてこの地を下見をした際の写真。

なんと、現場から富士山が見えます!!

いよいよ具体的な設計に入る段階となって、現地調査をしたわけですが、

塩原のテンションはどんどん高まってゆきました。

陽当たり、眺望ともに良好な地で、日射量も多い。

こりゃパッシブハウスでしょ♪

(ドイツ・パッシブハウス【以下P.H.】の定義は、暖房用消費エネルギー=床面積1㎡あたり15kw以下、など。)

ということでプランニングをスタート。もちろんキューワン住宅です。

 

道路上からファーストプランから太陽熱利用をプレゼン。

どちらかというとどこにでもあるような切り妻屋根でおとなし目の外観。

しかし、南面に大きな窓を配置しました。

北・東・西面は最低限の窓とし、外皮断熱性能はUa=0.27 Q値=1.08

C値=0.2cm/㎡をクリアすれば、確実にP.H.になるであろうスペックとしました。

この段階では第3種換気&ヒートポンプ温水暖房の採用で、暖房負荷=7.6kw/㎡。

うわ~、すごいすごい^^

すでにP.H.レベルではないか!

Q値1.08×延床面積128.36㎡=総熱損失139W

しかし、日射取得がなんと213Wもあるぞ!

・・・・

その後も断熱性能や自然エネ利用についての検討は続いてゆきました。

電気=ヒートポンプによる暖房がよいのか悪いのか?

日射取得と熱損失のバランスをQPEXで確認。

第1種熱交換型換気扇にまつわるエトセトラ。

QPEX最終的にこのようなQPEX計算結果になりました。

マニアックな人はじっくりご覧ください。

あまり普段は意識しない数値であろう日射取得熱がQPEXでは算出されます。

この数字が恐ろしいことを巻き起こします。

スポーツでいうところのダークホース的存在です。

窓を大きくすると熱損失は原則大きくなり、Q値やUa値は悪くなりますが、消費エネルギーは減る

という不可解なことが起きる場合があります。

それこそが日射のしわざです。ぼくらが直感的に知る、縁側のひなたぼっこ状態を数値化しているともいえます。

その後電気式ヒートポンプ温水暖房はパス。太陽熱集熱器+補助灯油ボイラーでの暖房方式としました。

換気はメンテナンスがそうそうできないだろう、ということで第三種換気を採用。

結果、15.5kw/㎡(暖房)というところで落ち着きました。

 

 

外観2初期のプランニングでは玄関の位置が問題になりました。

 

LDKを1階南にずらっと並べたかったし、玄関までのポーチを長くとっています。

1st.PLANは北東の鬼門の方角に玄関を配置しました。

家相的には良くないことも伝え、Yさんに判断を仰ぎました。

鬼門、裏鬼門はたいていの方は気にします。

外観2結果玄関は南東に。

③回目のプランとして提出したこの外観プランが基本的骨格として誕生しました。

太陽熱集熱器は、通常給湯用として計画されるのですが、冬の温水暖房用として積極的に使用する方針に。

冬の太陽高度は30~40°になるため、集熱装置も直立に近い角度まで起こしています。

バルコニーの手すり壁と関連させ、外観上違和感がないよう配慮した外観デザインとしました。

 

内観1検討用の内観パース。

天井に板を張るのか?

色合いは?

室内から見える窓の大きさ感を確かめてもらうのに役立ちます。

 

外観2なんか、あんまり変わっていないように見えるかもですが、

最終的にはこれ。

リボーンでは初めてとなる省令準耐火構造に挑みます。

そのため軒裏に板を張れません。

代わりに火災保険がめっぽう安くなるという特典があります。この話はいずれこのブログで。

 

Exif_JPEG_PICTURE快晴に恵まれたこの日、出席者全員で頭を垂れました。

土地を清め、鎮め、供物を捧げ、Yさまの家が無事完成することを神に祈り、

工事の安全祈願を願いました。

完成は来年の4月上旬。

今現在私が断熱職人として持っている全ての引出しを開けて、全霊を以て取り組みたいと思います。

 

2017.9.12 Reborn塩原

 

 

Do It Myself

Exif_JPEG_PICTURE来週末に見学会を控える、長野市稲田、フルリフォーム現場。

9/16()10:00~17:00

9/17()10:00~16:00

引き続きご予約を承っております。

リフォーム現場の工事途中の見学会開催ってあまり聞かないですよね。

今回もリボーンらしく、建築主によるDIY仕上げ。

その作業中の様子を伺い知ることができます^^

 

DSC_0218工事が始まったのは6月下旬。

ちなみに計画が具体化したのは昨年の11月。

リフォーム内容の詰め、工事費の詰め、補助金活用をずっと検討して参りました。

着工までには約半年を費やし、荷物の片づけや仮住まいなど、Yさんにはずいぶん負担をかけることに。

積年のリフォームへの夢、こだわり、そして寒い冬に対する将来的な不安があればこそ、

面倒なことばかりですが、リボーンに託してくださいました。

その期待に応えるべく、抜かりない、ある意味徹底的なスパルタリフォームを実施いたしております^^

 

Exif_JPEG_PICTURE室内は床、壁、天井、すべての仕上げ材を解体しました。

今後30年以上は安心して暮らしていただけるよう、また断熱をしっかり施工するためには、

剥がすのが最適と考えました。

唯一手を付けなかったのが外壁。

ALCと呼ばれる軽量コンクリート板厚さ40mmです。

この素材は寒冷地ではあまり見かけなくなりましたが、防火性能に優れ、直接柱にとめつけて、吹付塗装をすれば一発で仕上がるために、ハウスメーカーで多く採用されてきた過去があります。耐力壁としては正式に認められていないものの、それなりにこの家の強度に貢献するだろうと考えました。また防音性能が高いのもポイント高いです。

 

DSC_0184基礎は布基礎で地面が露出していました。

防湿シート+砂か、防湿コンクリートを流すことが多いのですが、

地域的にみて地耐力もあまり期待できず、基礎の壁にもけっこう大きいクラックが散見されたので、立上り基礎に鉄筋を差し、土間に鉄筋を配し、後付けベタ基礎としました。

道路にダンプカーが通ると揺れていたというほど、稲田という場所はその名の通り粘土質の地盤が多いのです。

 

DSC_0232外壁ALCにKMブラケットを取り付けます。

KMブラケットは当ブログの愛読者の方にはおなじみだと思いますが、

強化プラスチックでできている付加断熱施工用の断熱材引掛け用具です。

ALC専用ビスによって、予想していたよりがっちりと固定できました。

1㎡あたり5~6個必要となるので、1500ケくらい取付けたのではないでしょうか。

 

 

DSC_0283このKMブラケットに高性能グラスウールを引掛けるようにしてはめてゆきます。

これでほぼ熱橋(ヒートブリッジ)なしの外断熱が可能です。

グラスウールは不燃材で経年劣化しませんので、外断熱には最適な素材だと思っています。

KMブラケットは厚さ60㎜用と100㎜用があります。今回は当然100㎜で施工。

数年前、ALCに吹付塗装されており、透湿抵抗がそれなりに高いと判断し、防湿シートは省略しています。

 

DSC_0301鍛え上げられたマッチョのように(?)、一度この家はピンク色の壁になりました。

雨に濡れないよう、すかさずタイベックシートを張ってしまうので、一瞬ではありますが(笑)

 

この時点ではまだ窓が取りついていません。

断熱リフォームの場合、窓の交換は最優先事項になります。

まれに内側に窓を追加して2重窓にすることもありますが、基本的には樹脂サッシでアルゴンガスが封入されたLOW-Eペアガラスがコスパに優れています。

 

DSC_0376-1樹脂サッシはここ10年で飛躍的に世の中に広まりました。

そうはいってもまだ全体の半分もないでしょうか。

ここ長野県では、まだアルミ樹脂複合型のサッシが多いと聞きますが、樹脂サッシまたは木製サッシを100%採用している工務店やHMも次第に増えてきているようです。

枠がゴツくてガラス面積が小さい

開閉方法や大きさの種類が少ない

予算がそこまで回らない

採用しない工務店・HMは、そんな理由のようですが、熱損失の差を施主に示したうえで選択しているのでしょうか。

昨日まで信州大学で開催されていた環境サミットでも、つまるところ「低エネルギー住宅」の普及が最も大事だとされたようです。

 

Exif_JPEG_PICTURE今週から本格的にDIY作業が始まりました^^

壁天井約400㎡ほどあるでしょうか。

下地に紙クロスを内装やさんに貼ってもらい、そのあとを引き継ぎます。

Do it    Yourself !

正確には

Do it   Myself

と呼ぶべき時代かもしれません。

 

Exif_JPEG_PICTURE今回の見学会ではDIMの様子を見ることができる絶好にチャンスです。

建築主Yさんがしっくい刷毛&ローラーで仕上げているんです。

場合によっては、「ちょっとやってみる?」って言ってもらえるかも。

 

リフォーム前の写真や図面とともに、性能向上リフォームの可能性について熱く語ってみたいと思います。

 

2017.9.9 Reborn塩原

 

ブドウたな

Exif_JPEG_PICTURE愛知県で13年前に新築したログハウス(=ポスト&ビーム工法)の家に2年ぶり訪問してきました。

この2年間であっと驚くような宅地造成工事が敷地周辺で行われ、

これまでお茶畑に囲われていた静かな環境が一変。

土地が分譲販売され、瞬く間に新築住宅が建ちならんでいました。

その姿に愕然としつつ、

今回は境界沿いにウッドフェンスのご相談に伺いました。

 

 

IMG_0823デッキテラスの眼前は南向きで、このような茶畑が広がっていたのです。

この畑が、さまざまな事情があったのでしょう、

開発業者の手に渡り、コンクリートの擁壁で区画され、

道路が付けられアスファルト舗装。

交通の便も良く、程よく市街地からも離れているため人気沸騰は避けられません。

販売開始から2か月もしないうちに全区画が売れてしまったそうです。

 

 

image_9524image_95232年前に工事を実施したデッキの張り替えにあわせて設けられたブドウたな。

パーゴラとも呼びますが、風雨にさらされるため、当然ここはACQ加圧注入材で。

植物によって日除けも兼ね、収穫の悦びも味わえるとあって、緑のカーテンの理想形だと思います。

(2年前の写真)

 

Exif_JPEG_PICTUREExif_JPEG_PICTURE葉はパーゴラに絡み、ブドウがたわたに実り、

収穫の秋を迎えつつあります。

なんとも言えず、いい眺めではありませんか!

しかし残念ながら茶畑は消滅し道路になってしまいました泣

 

IMG_0846 IMG_0850

10年かけて整備してきたガーデンも、2m高の擁壁を造成するためにすべて撤去せざるを得なかったそうです。

”自分の土地は自分の意志でどうにでもなりますが、他人の土地はどうにもできないのだ”

という事実を、改めて認識するかたちとなってしまいました。

住宅の設計をするとき、周辺がどうなるかある程度予測を付けて考えるものですが、ここまで変わってしまうとは・・・|д゚)

複雑な想いで、目隠し用のウッドフェンスを計画しています。

 

2017.9.7 Reborn塩原

 

 

 

 

 

おかわり断熱( ^)o(^ )

Exif_JPEG_PICTURE長野市篠ノ井のY様邸(施工:坂田木材)キューワン住宅が終盤を迎えております。

私自身、キューワン住宅の実績はこれで10棟目になります。

建物で一番広い面積になる外壁に高性能グラスウールを10cm以上付け加え熱損失を抑えます。

これを「付加断熱(ふかだんねつ)」と言いますが、一般の方にはよくわからないと思いますので

おかわり断熱」と呼ぼうと思います。

食べられませんが(笑)

通常の壁の中にも当然高性能グラスウールを入れます。この建物の場合12cm。

その結果、壁の厚みは30cm程になります。

窓の取り付け位置を外壁いっぱい側までもってゆくと、すべての窓が出窓に^^

 

Exif_JPEG_PICTURE室内仕上げは通常とまったく変わりません。

窓廻りだけが特殊になります。

たいていの大工さんたちは過去にやったことがないので、はじめとても戸惑っています。

 

しかし、

一棟やればだいたいわかる。

二棟やればしっかりわかる。

三棟やれば当たり前。

そんな風に言って理解してもらっています。この大工チームはこれで2棟目。しっかりわかりましたね(笑)

 

そのままおかわり断熱をするとどのくらい暖房ランニングコストが下がるのか。

この家の場合でみてゆきます。

延べ床面積は約35坪。そこに床面積には入らない小屋裏収納が約4坪。

吹き抜けが1坪あるので、40坪の家だと思ってみてください。

おかわりをしない場合は、年間で約900㍑の灯油消費量です。

今は灯油が安い。

1㍑あたり75円として、¥68,000/年

全館暖房で20℃設定。これでも相当に安いと感じるのですが、今後灯油や電気などのエネルギー単価は上がってゆくことが予想されます。

特に電気は、原発の廃炉費用や処理費用が電気代にONになると、とんでもないことになりかねません。

 

 

キューワン住宅にするとそして、追加断熱(おかわり)をした場合は約450㍑と、

なんと、半分にまでなってしまうという結果が。

その差¥35,500/年

35年暮らすと、125万円お得です。

おかわり断熱は先行投資とも言えますので、「お得です」という表現は適切でないと思います。

住宅ローンを組むのが前提だと、金利分は引いてしかるべき。

そうなると、先行投資額としては100万円前後だといえそうです。

提案する側(設計者)、作る側(工務店・HM)は、100万円以内でおかわり断熱を実行しないといけません。

 

 

Exif_JPEG_PICTURE繰り返しになりますが、今後電気や灯油、ガスのエネルギーは値上がり必至だと思っています。

 

お米の値段が高騰することもあり得ます。(マグ・イゾベールさんは上げましたね

そうなると、今おかわり断熱をすることには、とても大きなメリットがあると思うのですが、、、。

角度を変えて考えると、今現在のエネルギー単価で、35年分のエネルギーを先払いしている、ともいえると思うのです。

そのお金は、工事店から断熱施工業者、大工さんへと落ちてゆきます。

原油産出国や電力会社ではなく、縁あって知り合った人(職人)へ。

M大工さんは、道具を大事にしているようです。

 

 

2017.9.5 Reborn塩原(ごはんのおかわりは最近もうできません泣)