| 株式会社Reborn(リボーン)

長持ちする木の家

DSC_0029あと10日後には完成します、松本市蟻ケ崎のY様邸

最終仕上げ工事に突入しています。

玄関ポーチの床には「あらいだし」と呼ばれる工法で、粒の小さいきれいな砂利を敷き詰めている真っ最中。

コンクリートに赤白黒茶色などいろんな種類の、大きさが近い豆砂利(まめじゃり)を混ぜあわせ、

文字通り洗って仕上げてゆきます。圧力が調整できるホースで、強く、時にはなでるように弱く、

豆砂利が入ったコンクリートの床を洗ってゆくのです。水をかけながら3~4回この作業を繰り返すのです。

 

DSC_0026玄関の内側は前日に仕上がっていました。

コンクリートは乾いてくると水が浮いてきます。この浮いてきた水を丹念にスポンジなどで吸ってあげるのがポイントなんだと、左官やさん(荻原プラスター)が教えてくれました。

吸い取ってあげないと白い成分が残り、豆砂利がきれいに発色しないそうです。

「昔はオガコまいたもんだあ~」(オガコ=おが屑~木を切る時に出る木粉)

おが屑はキノコの培養床にされたり、動物のフンを混ぜてたい肥にしたりと、いまだにけっこう実用性が残っています。

最近、密かに、洗い出し土間床が流行っているのかもしれません。10棟のうち1棟~2棟で採用があります。

 

DSC_00192階の寝室はすぎジョウコの勾配天井。

しっくいローラー塗装仕上げの内壁は、光をやわらかく反射しています。

右手、大きな壁には間接照明が設置されます。

よ~く見るとすでに棒状の器具がついています。

来週わたくし自身で、ここに木製のカバーをつけるつもりでいます。

さて、どんなものをつくろうか、考えている最中です。

 

DSC_00152階洗面台はウッドワンの「木の洗面台」シリーズ。

ドアもウッドワンでまとめてコーデされています。

「木の洗面台」はちょっと値は張りますが、

「好きなものに囲まれて生活したい」

という現代のニーズにマッチしていると思います。

人造大理石のボール一体型の天板、オーク(なら)製扉&鏡フレーム。

こういうのはこれまで組み合わせで現場造作でしか成立していなかったのですが、

こうしてようやく大量生産化してくれるようになったのです。

DSC_00162階オール斜め天井を部分的にロフトとして活用。

ロフトはしごはアルミ製ホワイトを初めて採用してみました。

これまでは、とにかく木で、という方針をとってきましたが、

普段は壁に引掛けぶら下げておき、使うときには引掛けなおすので、ロフト用はしごは案外持ち上げる機会が多く、

「これはけっこう重労働で負担になる」、という声がOB筋から挙がってきておりました。

転落防止になるかどうか、一抹の不安はあるものの、手すりにはを用いました。

 

DSC_00131階の洗面台はパナソニックのCラインフロートタイプと造作キャビネットの組み合わせとしました。

タオルや下着、着替えなど、脱衣室ではけっこう大きめのカウンターがほしい、というOB筋の声がよくあります。

それは、スペース的になかなか普通は実現できないのですが、このお宅では3畳の洗面脱衣室を確保。

洗濯機+洗面化粧台+サイドキャビネット+パネルヒーター+外へ出る勝手口ドア+浴室に入る入口、廊下から入ってくる引き戸&ファミリークローゼットへとつながる裏動線引き戸、という、なんとも複雑な動線をうまく処理する部屋となっています。

ここがこの家の設計ポイントだった、そう言いってよいと思います。

 

DSC_0023フラット対面式のキッチンは、

これまたウッドワン製。家電のっかりカウンター、上部吊戸棚もウッドワン製です。

突き当りの壁は、当初見せる収納として飾り棚になる予定でしたが、

工事中急遽かべをブチ抜きました。

これはY奥さんの発案でしたが、きわめて効果的でナイスな設計変更だったと思います。

 

DSC_0009ミーレの食器洗い乾燥機をちらり)^o^

シンクの下はごみ箱スペースとして空いています。

このニーズもけっこうOB筋では高く、鍋や寸胴などの収納場所を他に考える必要はあると思いますが、

料理作業をするうえで、このくぼみは極めて有用性がある!、という方がけっこういると思います。

この手の希望をかなえようとすると、最高グレードのシステムキッチンか、現場組み合わせ製作または特注キッチンにせざるを得なかったのですが、ウッドワンで叶えられるとは!やるじゃんウッドワン!

昔は住建(ジューケン)という会社名で正直ぱっとしなかったんですが、このスイージーキッチンでエッジが効いてきましたね。

DSC_0005ダイニングテーブルの上は2畳大の吹き抜けになっています。

テーブルの上にはペンダントライトが配されるのが世の常なので、

「ここが吹き抜けでいいんでしょうか?」

って設計段階で打合せしたとき、

「う~ん・・・・、じゃあロウソクで!」

って答えたYさん。

思考回路や好みがかなり私と一致していると思います(*´з`)

2018.6.21 Reborn塩原

木の駐輪場/物置

5090これを書いているのは20:00ですが、

噂によると21:00よりサッカーワールドカップ初戦、

対コロンビア戦があるようです^^

わたくし個人的には野球のほうが好きですが、4年に1回の祭典、

ぜひ日本に勝利してほしいと思っているのですが、予測は0-6で負けだとにらみました。

コロンビアには行ったことがこれまでありません。私が幼少時代に見ていたTVがたしかコロンビア製でした。

重くて、なかなか壊れない、あのブラウン管TVの存在感があまりに圧倒的で、サッカーもまったく勝てる気がしません(笑)

50901さて、

ここ最近、弊社Rebornのオリジナル木製小屋シリーズ、「もくちゃり庫」のご注文が相次いでいます。

発売してから早3年ほどが経ちますが、正直あまり売れなくて、そろそろもうヤメにしようね、

という気持ちに傾いていたのは紛れもない事実。

それでもOBや新築住宅完成後にぱぱぱっと設置したりして来まして、累計販売台数は30台ほどに。

 

3.6m幅木製品で組み立てやすく、お客様にてカスタマイズしやすいのがよかったんでしょうか。

ペイントするとガラリと雰囲気がかわります(‘ω’)ノ

実用的に、駐輪場は玄関先に当然置きたいもの。

「でもなかなか見せられるほどのものが世の中にない」

そういう声をよく聞いておりましたので、商品化したわけです。

DIYに少し自信をもちつつある人にはうってつけです。

何しろ加工は全部終わっており、組み立て説明書を見ながら留め付けてゆくだけです。

 

S__123518979 S__123518978オプションではありますが、Rebornで塗装までして出荷することも可能です。

建物とあわせた色にしたい、

時間がない、

設置してしまうと背面が塗装できない、

塗装をして乾かしておくようなスペースがない、

そんな声にも応えてゆこうとしています。

素材はすべて長野県のすぎ材で、もちろん無垢材。

5~6年経過して、少し色が剥げかかってきたころが最もいい感じだと個人的には思っています。

「駐輪場は子供が高校生までの一時的なもの」、「いずれ簡単に撤去できるようにしたい」

そんな声もよく聞きます。数年毎に塗装をして長く使っていただくのもよし、

無塗装で一時的な仮設小屋として短く使っていただくもよし、いずれにしてもリーズナブルな金額だと思っていますから、気軽に使ってくださいまし!

S__21356556長く使っていただくのが前提なのであれば、地面に土間コンクリートを打ち、

ACQ加圧注入(オプション設定には実はないのですが)していただくといいでしょう。

ご注文から1か月以上は納期がかかりますが、時間的にゆとりのある方にはおすすめです。

他社では絶対やってないでしょうから。

無垢材をカット、一度仮組みまでして、それをバラし、

加工されたパネルやパーツをそのまま加圧注入窯に入れて防腐処理していますから、30年以上は腐ることなく安心してお使いいただけます。

最初は緑っぽい変な色ですが、半年~1年も経てば木の本来の色である茶褐色に戻ってゆくからアラ不思議。

まあ、ACQが完全に乾いたら塗装ももちろんできるのですが。

 

image3OBからの依頼を受けて、ちょっと小ぶりな「みどりのちっちゃな木ちゃり庫」

を製作・設置しました。製造したのは新入社員ナカソネ。

入社して約3か月になりますが、時間に追われつつも、モノづくりの楽しさを味わうことができたのではないでしょうか。

窓に被らないように高さをおさえて、

屋根勾配の向きを変えて、

色も緑で塗ってきてほしい、

そんなワガママ(?)にも臨機応変に対応できるのも木で作っているから、

と言えるんだと思います。

こういう「ちょっとした小屋のようなもの」は、昔は日曜大工でお父ちゃんの仕事だったように記憶しています。

家にはノコギリやカンナがどの家にもあったように思います。

image1現代は、世のお父ちゃんたちも時間に追われ、なかなかそこまでは手が回らないし、妻や子供たちからのリクエストも厳しく、細部までシビアにダメ出しされてしまいます。

そんなお父さんたちへの一助として、これからも木ちゃり庫を育ててゆきたいと思っています。

そろそろコロンビア戦が始まろうとしています(^^)/

そんな目で、つまり”おとっつあんたちが必死に頑張る姿を見る機会”として、

ワールドカップサッカーを観戦するのは、、、

僕だけだろうなあ~( ^)o(^ )

 

2018.6.19 Reborn塩原

 

 

木製フェンス。もちすぎ。

DSC_00064月に完成引き渡しをさせていただきました甲府市M様邸。

お隣はうどん屋さんの駐車場となっています。

けっこうな繁盛店で、全国からうどんファンが駆け付けるのだとか。

ドスンと重い麺は翌日まで腹持ちがよく、

小食の私に至っては、昼に食べたら翌日の夕飯までは食事の必要性を感じなかったほど(笑)

工事中から計画されていたウッドフェンスを施工しにやってまいりました!

 

DSC_0013使用する木材はテオリアランバーテックさんが製造販売している、

長野県産すぎにACQ防腐剤を加圧注入した、「もちすぎデッキ材」(笑)

ファサードラタンという記事で以前ブログで紹介しましたが、

ざらざら仕上げで、断面が平行四辺形に加工されています。

この材をあらかじめ現場に直送しておき、住人(建築主)であるMさんにあらかじめ塗装をしておいてもらいました。お疲れ様です!!

塗料はプラネット社・ウッドコート・ダークブラウン色。

 

DSC_0018境界沿いにはコンクリート製の土留め擁壁がめぐっており、

この上に柱を立てることが現場作業のイの一番に。

ロングメジャーで柱の割付け・隅だし(位置マーキング)を行い、

柱を強固に自立させるための金物を取り付けようと穴をあけてゆきます。

一般的には鉄製の丸い支柱を建てるため、直径6cmほどの穴をあけて、そこにモルタルを埋めることが外構工事では一般的ですが、今回のやり方は、特殊といえば特殊です。

 

DSC_0017住宅の通し柱などに使われる引き抜き金物で、ホールダウン金物と呼ばれるものがあります。

今回はホールダウン金物の中でも相当に引き抜き力が強い、こんな金物を流用します。

フェンスの高さは1.5mで設計しているので、台風時は相当強い風圧を受けるため、

当然フェンスは倒れようとします。まるでヨットの帆のように。

柱にはすごい引き抜き力がかかりますから、この金物は超が付くほど重要です。

1本の支柱に対して2個のホールダウン金物を取り付けるという踏ん張り様で、ちょっとやそっとじゃ倒れませんぜおとっつあん!

 

DSC_0020コンクリートへの穴あけは、

「振動ドリル」というのがありまして、

普通のドリルでは埒(らち)があきません(小笑)。

ドリルの錐が振動しながら穴をあけてゆきます。

振動が当然全身を駆け巡りますから、血行が良くなり、ラッスンこと小山君はみるみるうちに痩せてゆくのです(笑)

 

IMG_7952この穴に超強力速乾ボンドを注入します。

注入する前には、穴の中のコンクリートの粉がけっこう入っていて、

ボンドの付着を妨げますから、プシュプシュするやつ(名称知らず)で粉を吹き飛ばしておきます。

硬化時間は約3分。ボンドを注入したらすかさずアンカーボルトを差し込んでゆくのです。

 

プシュプシュ(超短い動画)MOVファイル~閲覧価値なし(笑)

 

IMG_7955M16(えむじゅうろく)と呼んでいる直径16mmのステンレス製のアンカーボルトを、

穴にボンドを入れた中に刺します。

固まるまでは決して動かしてはいけません!

支柱はこのアンカーボルト2本によって固定されるので、ここが本日の作業の最重要工程です。

なるほど確かに3分後にはびくともしません。恐るべしケミカルアンカーの力。

 

DSC_0023ちなみにステンレス製のアンカーボルトの先も斜めに先を削いでいます。

この加工を怠ると、いくら強力なボンドとはいえ、穴の中で空回りする恐れがあります。

このブログをご覧いただいて真似する方は、ひと手間かかりますが、ここは絶対にぬかりなく!

ちなみにステンレス製M16のボルトはあまり市販されているのを見かけたことがありません。

金物屋さんでも取り寄せになることになるかと思うので、「鉄製(メッキ処理品)ではだめか?」

という質問が来そうですが、鉄製はやはり錆びますからおすすめしませんよお~。

 

 

DSC_0510延長長さ約26m・H1.5mのウッドフェンスは、

施工前作戦が功を奏し大工2名、1日で終了。

梅雨時で天候が危ぶまれましたが、

はやい、頑丈、長持ち、の三拍子がそろった、自慢のウッドフェンスになったと自負しています。

 

DSC_0514気になるお値段は1mあたり約2万円。

ウッドフェンスは10年もすれば腐っちゃう!?、

毎年塗装しなきゃならない!?、

腐ったりシロアリにやられてすぐ倒れてくる!?、

そんな定説を打ち砕く、もちすぎウッドフェンスの誕生です。

 

2018.6.16 Reborn塩原

 

長野市築29年住宅・インスペクション

DSC_0066平成元年・築29年の住宅をインスペクションしてまいりました。

60坪を超える大きな事務所併用の住宅。

1階が事務所と玄関、2階が住居です。

困ったのがこの西側の面。

建物外壁が隣地境界線から50cmも離れていません。汗

軒の出のない、ボックス状の外観です。

 

 

DSC_0073隣地境界線にはフェンスが設けられており、

窓には面格子が設置されており、

ふぅぅ~っと息を吸い込んで、呼吸をとめて(笑)、歩を進めました。

排水配管もこのわずかな隙間を通ってきており、このあたりは重要なポイントなのです!

「こりゃ、水道とか排水とかのトラブルがあったとき、どうするんだ?」状態です。

 

DSCF6126外壁はサイディング+吹付塗装です。

過去29年、再塗装や目地コーキングの打ち直しなどは行えるはずもなく、

けっこう大きな口があいていました。

通気工法もまだ世に広まっている時代ではなく、

こうしたコーキング切れは、水が抜けにくくなっており、漏水リスクも高まります。

これから住宅を建てようと計画中のみなさん、

外壁のメンテナンスが可能な、適切な距離を隣地境界から確保してください。

お隣さんの土地を借りないと足場がたたない、脚立すら立てられない、

そりゃイカンです( ;∀;)

DSC_0045 DSC_0046外壁の塗装もだいぶ色褪せ、素手で触ると白い粉が付着します。

この指の短さが塩原の特徴です。

笑わないでください。この手でギターが弾けるのです♬

とにかく!

塗装は15年毎に行いましょう。

事情があったとしても20年以内に!

30年も経つと基材であるサイディングに影響を及ぼしています。

車を洗車・ワックスがけするのもいいですが、家の外壁も気にしてあげましょう!

 

 

DSCF6152今回のインスペ作業の中で、最も緊張が走ったのが屋根の点検です。

2連はしごですれすれ届く高さでしたが、ナカソネの補助はあったものの、

この日はえらく強風が吹いておりまして、2箇所でロープで控えをとっての昇降です。

 

DSCF6136屋根は折半屋根で、サビがけっこう出ています。

サビを放置すればやがて穴があき、雨漏りにつながります。

はやり金属の屋根は、15年くらい毎に塗装をしてゆかなくてはなりません。

普段は決して目につきませんから、どうしてもおろそかになるのです。

しかし建物の寿命は雨漏りが始まると一気に加速します。

もう手の付けようがなくなってしまうのです。

今回、このようにインスペクションをする機会があって、初めて気が付くことも多いでしょう。

 

DSCF6147パラペットのサイディング外壁も、一部ぼろぼろになっていました。

ここまで傷んでいると、壁に中に雨水が入っていても不思議ではありません。

壁の中までは調査ができませんから、あくまで想像するしかないのですが、ここは見過ごせません。

「あ~、ドローンがほしい」

屋根の上でうろうろしている間、心から思いました。

あのはしごに上っている間に震度6の地震が来たら、、、

そんなことまで考えてしまうのは職業病?東京出張へ行くときも、一抹の不安を抱えているほど臆病な塩原です。

 

DSC_0142床下へももちろん。

「あ~、断熱材やっぱないか~泣」

そういえば、インスペクションのガイドラインには、断熱材の有無や気密性など、

断熱性能にかかわることって、まったくチェック項目がありません。

本当は中古住宅の価値って、耐久性ももちろん大事ですが、どの程度の断熱性で、

暖房すればちゃんとあったかいのか、どのくらいのエネルギーを喰うのか、

信州ならばなおさらですが、温熱環境の調査も行うべきじゃないでしょうか。

 

DSCF6113駐車スペースの上、俗に言う「オーバーハング」部分の天井裏も照明器具を外してのぞいてみました。

ポリスチレン25㎜の断熱材もあえなく脱落・・・。落下率50%・・・この上の部屋、冬は相当寒いだろうに・・・北側だし・・・。

オーバーハングっていわば橋の上のようなところ。

普通のアスファルト道路は凍ってなくても、橋の上は路面が凍ってるってこと、よくありますよね。

路面は地熱の影響で、橋の上よりはやや温度が高いのです。

この断熱材を入れ直すのは一苦労です。天井全部はがさないとできません><

 

DSCF6156柱の垂直具合はまずまずです。

レーザーで確認しましたがほとんど傾いていませんでした。

地盤はまずまずよさそうです。

部屋の中は、ご住人様が丁寧に暮らしてくれたため、とてもきれいで、使用に十分耐えられます。

問題はやはり外部か・・・。

平成元年といえば、私がちょうど高校入試の時だった。

あっという間に人生は流れてゆく。

2018.6.14 Reborn塩原

 

筋交いないほうがいい。

DSC_0032帰り道は信号が24か所もあります泣

連日現場を奔走しています。

まずは千曲市M様邸。

30坪規格プランで建てています^^

外壁の付加断熱が終了し、しっくい左官外壁の下地の「ラス下(らすした)」と呼ばれる横向きの板を張っています。

玄関ドアはリボーンのオリジナル玄関ドア=eZドア#03~米杉ラフソーンランダム張り、となっています。

 

スライド4外壁に一部米杉ざらざら板をアクセント貼りする関係で、関連する形でこのタイプをご選定いただきました。

さて塗装をどうするか、そんな段階にきております^^

この画像は、デモ用ということで両面テープでひとまず張って撮影されました。

実際には真鍮製の丸い頭の釘で固定されており、ちょっとアンティーク感が増しています。

個人的には、やや反りが出てラフな雰囲気が出てくるとバッチリだと勝手に思っています。

反りは多少はやむをえず、そう考えているので、雨がかかるような、

ポーチに屋根がないような場所ではおすすめしません。

 

DSC_0042室内側は、充填断熱も終了しており、外壁は205㎜の断熱が完了しています。

室内は明らかに外の温度と異なっており、暑い日でも作業がしやすい環境になっていました。

今後の工程は、石膏ボードを張り、その後フローリング張りへ。

ドアがついて巾木を回せばほぼ大工工事は終わったようなもの。

建て方をして約1か月がたちますが、大工工事は折り返し地点を迎えようとしています。

 

DSC_0059浴室予定地には基礎断熱が施され、

天井裏には第三種換気扇(日本住環境の新型ルフロ400)の本体が。

これでユニットバスを受け入れる準備が整いました。

月内には設置される予定です。

押し出し法ポリスチレンボード3種B、

というなんとも長い名称の断熱材で、ダウ加工社の「スタイロエースⅡ」という商品を用いています。

3-Bというのは我々団塊ジュニアにはなんとも覚えやすい名称で助かっています(笑)

 

DSC_0038ところでユニットバスの下の断熱は、

いまだ各工務店やハウスメーカーで施工方法にばらつきがあり、

一般ユーザーさんからも「うちのユニットバスは最新式なのだけれど、どうも浴槽のお湯が冷めやすい」とか、「洗い場の床が冷たくて床下に潜ってみてみたら、リボーンのような断熱材がない泣」というような相談メールをたまにいただきます。

ユニットバスには「断熱パック」とか、「断熱オプション」と呼ばれる各メーカーごとの設定があり、詳しくはあまり書かれていないので、お客さんや現場監督さんも、「断熱オプションを選んでおけばそれで事足りる」と思い込んでいるフシがあります。気を付けましょう。

 

DSC_0057室内側には防湿シートが張ってあります。

あまりにも”ピーン”と張ってあるので、この画像だと存在が分かりにくいですが、

化粧梁沿いに白い気密テープが張ってるので分かりませんか。

リボーンの新築現場では、断熱材が入る外周の壁にはめったに筋交いがありませんので、

断熱工事は割とスムースに進行してゆきます。断熱工事をやればわかるのですが、

あの筋交いがあるおかげで、家は確かに強くはなるのですが、断熱工事はテキメンに効率が悪くなります。

できれば外周はボード状の耐力面材で耐震性を確保して、筋交いはなるべく避けると現場の作業効率は飛躍的に高まります。

このあたりは設計者が判断している事柄なので、断熱にこだわりのある設計者ならば、たいてい外周に耐力面材を採用しているようです。

 

 

DSC_0005ところで月末に完成見学会を開催する松本市の現場でデッキテラスを作り始めました。

「デッキは不要」というお客さんも最近では増えてきているかも、

と感じていますが、やっぱデッキは要りませんか?

そしてやっぱりウッドデッキには屋根がほしいもの。

軒先にすだれなんかを掛けてあげれば、一気に涼的空間ができてしまうのです。

土台や根太(ねだ~床組みの骨材)はACQ加圧注入材を。デッキ床仕上げ材には木曽五木のさわら材を。

 

DSC_0009段ボール養生材でベールをまとったウッドワンキッチンが、ついに鎮座しました。

ミーレの食器洗い乾燥機W600が備わっています。

ちなみにミーレはドイツの家電メーカーで、

日本では代理店として、あの車のディーラーであるYANASE(ヤナセ)がなっています。

ですからヤナセ(車屋さん)にいくと展示があるところもあるようです。

値引き率がほとんどといっていいほどなくて、一般の方にはほぼ定価になるという、なんともやるせない(やなせ)のです!

 

スライド1完成見学会用のパンフレットが出来上がりました。

これまでリボーンにお問い合わせいただいている方や設計中の方に、

本日郵送で発送いたしました。

今回も原則予約制とさせていただきます。

ご了承くださいませ。

ご予約は「お問い合わせ」ページより。

お名前、連絡先(メアド、携帯電話など)、

ご希望の日時をお知らせください。

スライド2

2018.6.12

Reborn塩原

 

 

 

工事中現場にエアコンをつけてみたい

IMG_787845歳になりました。

老眼がここ数年で加速し、常時眼鏡をかけるようになりました。

現場で眼鏡はかなり不便です泣

曇ったりホコリまみれになったり、ズレたり落としたり・・・。

ああ、、、もう一生あのころの視力にはもどれないのだな(*_*)

そうも感じるわけですが、こうもPC画面とにらめっこでは仕方がないよな、

とも思うのです。

 

IMG_78765月に上棟をした千曲市と飯田市の新築現場が断熱工事の真っ最中。

霜降り肉に見えなくもない高性能グラスウール、

そしてベッドのマットレスに見えなくもない通気層確保のためのルーフスペーサー。

新入社員にやらせるあたりは塩原流か。

とにかく自分で手を動かしてやってみなさい、そう教えています。

2か月間は見ているだけでしたが、3か月目に入り、少しずつ実際に仕事を、作業を。

 

DSC_0003基本に忠実にやる、

というのは断熱工事の場合けっこう大事で、

「外に行けば行くほど湿気を通しやすい素材で構成する」

原則はそういうことになっています。

室内側には湿気(水蒸気)をかなり通しにくいビニールシートを張ります。

ビニールシートは同時に気密を兼ねています。

気密って言うと嫌がる傾向にあるのかもしれませんが、「隙間風を防ぐため」と言い方を変えれば嫌がる人はまずいません。

 

DSC_0001室内は常に整理整頓が、リボーンの現場ではマストです。

あまりに散らかっている場合は、現場作業をストップします。

整理整頓、いろいろな業種の職人が現場に入りますから、

まずはこれくらいの状況でないといけませぬ。

私は現場監督として現場を回りますが、この点だけは絶対に妥協しません。

若かりしころは、何度言っても整理ができない年配の大工さんを現場から追い出したこともあります。

作業を止めて半日かけて大掃除をいっしょにやったこともあります。

 

DSC_0012これから季節は本格的な梅雨に入ります。

断熱材が入った現場は、窓を閉め切った状態のほうが涼しい場合もあります。

工事中の現場にエアコンを取り付けるのもアリかもしれません。

さすれば眼鏡が曇ることも、汗まみれになることも、

そしてなんとなく現場がもっときれいに、整理整頓もますますになるのではあるまいか。

 

2018.6.9 Reborn塩原

 

長もちする暮らしやすい木の家

DSC_0014信州も梅雨入りしました。

でも山にはまだ雪が残っています( ;∀;)

御嶽山のふもと、三岳村OB宅、デッキテラスのリボーン工事が無事終了いたしました。

旅館・黒澤館の部屋からの眺め、最高です^^

撮影したのは新入社員の中曾祢クン。

初めての一人出張でしたね。

 

DSC_0019デッキのつくりかえはほぼ私が行ったのですが、

「あとは頼んだ」と、塗装を任せて一足先に山を下りました。

初日、二日目と雨で塗装がほとんどできませんでしたから、

丸々塗装を彼一人で行うことになったのです。

「クマにおそわれないように」

と言っておいたので、ラジオを聞いていたようです、スマホ&ブルートゥーススピーカーで。

このあたりは現代っ子ですね。あ、ゲンダイッコはすでに使われていない用語でしたっけ?

IMG_7892宿泊した黒澤館のことを書いておきます。

個人的に”かなり”おすすめの宿です。

初めての出張で、こんなところに泊めさせていいものなのだろうか、

そう感じてしまう程でした。

一般的に職人宿は、一泊¥6,000~¥7,000が相場なのだと思っています。

黒澤館はそれに比べると少しだけ高いんですが、

食事の品数、味、バランス、品質、そしてなによりお米がおいしい(^^)/

ビールも”生”がある!キンキンに冷えている!!

部屋も清潔できちんと整っており、大浴場は10人くらいは同時に入れるのではないでしょうか。

 

 

DSC_0005いえいえ、宣伝を頼まれたわけでは決してありません。

ただ声を大にして言いたい。

これからの時代は、こういう旅館こそが生き残るべきだ、と。

ナカソネ君は漬物が食べられません。

この地方には「スンキ」という名産の漬物があるのですが、残念です。

なんとか克服してほしいと思います。

 

DSC_0031さて、

月末完成見学会を開催する松本市蟻ケ崎のY様邸の足場が撤去されました。

サンロードと呼ばれる大通りに面しているので、けっこう目立っています。

今日は30度を超える、とても梅雨入りしたとは感じられない快晴でしたが、

ガリガリクンを食べてなんとか乗り切りました^^

とってもいい家に仕上がってきていますy

 

DSC_0005すでに暮らしているかのように外構が整っている感じですね^^

南側に開口部(窓)をバシバシととっています。

「なんだか想像以上に、かわいいデザインですね。」

という建築主からの感想メールが届きました(‘ω’)ノ

そう、しょっちゅう言われるのですが、

「これって、塩原さんの設計? なんかすごいギャップですね」

 

DSC_0027個人的には、道路に面する東側のこの感じが気に入っています。

美ヶ原が遠くに見え、松本市街地の夜景もきれいに見えるんです(^_-)-☆

見学会のご予約もすでに入ってきているようです。

「長もちする、暮らしやすい木の家」

そんなキャッチコピーになるのかもしれません。

女性スタッフが、見学会の準備を進めてくれています。

ご来場、お待ちしております。

2018.6.7 Reborn塩原

 

6/30,7/1完成見学会@松本市 開催決定。

完成見学会を開催します!

DSC_0026今月末の6/30()、7/1()の二日間、場所は松本市蟻ケ崎です。

詳細はまたいずれアップしますが、 スタッフが少数なため、また駐車スペースにも限りがあるため、

今回も予約制とさせていただきます。

時間は各10:00~17:00です。

 
ご連絡いただければ日時を確保いたしますので、
[お問い合わせ]よりご一報くださいませ。
案内図や、ご案内チラシをお送りいたしますので、
お名前、住所、お電話番号またはメールアドレスをお知らせください。
原則予約は早い者勝ちです。
IMG_7861
見どころはいろいろとあるのですが、
外観ですと、この家のサッシは色がこげ茶です^^
ホワイトが圧倒的に実は多く、Rebornだと非常に稀なのです。
外壁よりも引っ込んだ窓、アクセント板、既製品ひさしをかわいらしくする裏板、ドイツアルミ製窓台、 このあたりがポイントとなっており、
2階の外壁は西洋しっくい左官仕上げ、
1階はレッドシダーざらざら箱目地、キシラデコール・カスタニ塗装となっています。足場が近日撤去されるので、近日中にブログでその全貌はご紹介できるはずです。
  IMG_7851
屋根上には太陽集熱器LATENTO(ラテント)を搭載。
南向きの屋根面には太陽光発電パネルが乗っているので、
いつもとは反対面の屋根に、鉄製架台で乗っています。
屋根材はいつものディプロマット・オニキス色。
ざらざら効果で、雨音軽減・落雪なし、 軽くて長持ち、でもちょっと高い。
でも長い目でみればお得では?
IMG_7858
後ろにまわると、鉄製の架台は割とガッチりしてます。
真空管の中に不凍液が入っているんですが、
波状の反射ミラー板がついています。
その仕組みにより、あらゆる太陽方位からの集熱効果をアップさせているのです。
温水暖房を是とする方は暖房と給湯に。
暖房を必要としない春~秋にかけては、給湯エネルギーのほとんどをコいつで賄えます^^

  DSC_00112階はオール斜め天井で、のびやかな空間となっています。
天井材はすべて杉板のジョウコ。
ジョウコは上小節(じょうこぶし)の業界用語で、「ほぼ無節」、という意味です。
紙クロス=KOBAU(こばう)を張り終えたところです。
ここからしっくいをローラー塗装(2回塗り)してゆきます。
あそこにはロフトがありますね♬
住設機器にはリボーンになって初のウッドワンが多用されています。
ミーレの食器洗付キッチン、木の洗面台、建具ほぼウッドワンです。

 
DSC_00321階はLDKワンルーム形式で吹き抜けがあります。
こちらも2階と同じスギジョウコの羽目板張りとなっており、上品な仕上がりになっています。
延べ床面積は39坪弱。 外壁付加断熱でUa=0.34W/㎡・K
暖房負荷年間暖房用の熱負荷は5440kWhで、
この電気をヒートポンプ効率2.5として、
5440÷2.5=2176kWhが、QPEXによる暖房負荷となります。
開口部(窓)が多いわりに、1㎡あたり16.5kw/㎡は、けっこういい線いってる感じがしています。
電気代は2176に単価¥28を掛けると、暖房コストになります(約6万円)
DSC_0050DSC_0067
2018.6.5 Reborn塩原

■予約状況

(6/30 8:00現在)
(×・・・予約不可  △・・・1組予約可能  〇・・・2組予約可能)
◆6/30(
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11:00~12:00 ✖
12:00~13:00 △
13:00~14:00 △
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16:00~17:00 〇
◆7/1(
10:00~11:00 △
11:00~12:00 ✖
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14:00~15:00 △
15:00~16:00 △
16:00~17:00 ✖

自転車屋さんをRe-born!

IMG_7778長野市三輪で、お店を住宅にする工事を行っていま。

三輪(みわ)だけど二輪、

つまり自転車屋さん♪^^

1階が店舗、2・3階が自宅という、築35年鉄骨造の店舗併用住宅。

この度、勤続65年、御年85歳ということで現役を引退し、その長い歴史を閉じることとなりました。

お店だった1階部分を全面的にリフォームし、

また断熱改修し、ミニキッチン付のリビング、洗面・トイレ、寝室へとリボーンです。

 

IMG_7776鉄骨造は当然ながら鉄骨の梁と柱で躯体が構成されています。

床はデッキプレートと呼ばれる、やはり鉄製の床版でできており、

その真下にはご覧のようなバッテンが入っています。

外壁はALC板の90㎜で、断熱材は入っていません。

 

今回も解体は最小限におさえて、室内側に120㎜壁を付加し、

断熱材を充填してゆきます。

 

IMG_7786敷地の都合で、間口が狭い、細長い空間となっています。

これらを間仕切り壁で仕切り、いろんな部屋というかブースをつくってゆきますが、

まずは全体が断熱材でくるまれるようにしてゆきましょう。

これまでは土間コンクリートあらわしだった床には、断熱材が敷きこまれ、

あらたに床組みをつくって、フローリング仕上げとなってゆくのです。

 

IMG_7793ご縁が最初からあったのか?

店舗の内装はリボーンカラー(笑)

決定ロゴマーク見事なほど色合いが合致しております!

4年前の創業当時、某デザイナーの方にいくつかのロゴマークを考えてもらったのですが、

即決でこれに決まったのを覚えています。

ロゴマークって、企業にとっては大事ですからね。

Re・bornの頭文字のRとBからきてる、ってのは分かると思うんですが、

色は木や森林のグリーンと、薪ストーブの炎のカラーだって知ってました?

 

IMG_7783鉄骨の柱は熱橋となりますので、当然断熱材で囲います。

この1階の柱、いったい何トンの重さを支えているのでしょうか?

推定ですが、8~10t近くの重さをこれまでずっと支えてきたと思います。

お疲れ様^^

そしてこれからもよろしく頼みます!

 

IMG_7802わたしはめったに基礎断熱はやりませんが、今回はやりました。

壁ガチとして、外壁には高性能グラスウール16K品を120㎜、

床というか土間にEPS(ポリスチレンボード)を50㎜。

たしか新入社員ナカソネの初仕事は、このお宅の計画図をCADオペレーティングだったのではないでしょうか。

 

IMG_7799「解体中、こんな珍しい釘が出てきた」、

と大工の手塚さんが面白いものを見せてくれました。

これまで見たこともない釘です。

何くぎというんでしょうか?

外壁ALCに下地胴縁を取り付けるための固定に使われていたそうです。

 

Living「リフォーム」と一言でかたづけてしまうにはあまりにもしのびない。

仕事一筋で生きてきた自転車職人と、それを支えてきた奥様のために、私共のノウハウを惜しみなく注ぎ込み、ゆったりと愉しい生活が送れるような場となってくれれば、と思っています。

2018.6.2 Reborn塩原

 

 

 

デッキの再生工事(Deck was Re-born)

IMG_7757あんびりーばぼーっ!

雪が降りました!!

なんとゆ~ことでしょう。

展望地点より御嶽山をのぞむ。

山小屋からの情報ですからたしかです。

今日で5月も終わり。早春の木曽郡三岳村・築16年のOB宅へ。

DSC_0006下見に行ったのはゴールデンウィーク直前の1か月前。

先ほどの写真と比べると、なるほど、この1か月でなんと緑が増えたことか!

山奥にたたずむ、どこか懐かしい感じのポスト&ビームです。

屋根は赤。壁はしっくい真っ白。

柱・梁・腰壁はウォールナット色でまとめられています。

防腐剤を塗布して作られたデッキもそろそろ更新を、ということになります。

 

IMG_7750このころはまだACQ加圧注入材のデッキ材などなかった時代ですから、

まあせいぜい15年くらいの耐久性だといわれていました。

しかし場所によってはこんな風に穴が出来てしまい危ないのです。

落ち葉でデッキの表面にはコケが生え、滑りやすくなっています。

だからといってデッキを作らない、タイルで、人工樹脂で、というのは興ざめです。

ログハウスにはやはり100%ウッドデッキがあるものです。

 

IMG_7745今回はデッキの作り方を覚えてもらおうと、

新入社員ナカソネを連れて、なんと大工はこのわたくし!

やるときはやるのです!!ふふふ(‘ω’)ノ

しかし初日から雨・・・泣

真新しいカッパを着て、いざお泊り♡

 

IMG_7751実はデッキをつくりかえる際の、重要なポイントは、

「いかに早く解体するか」

です。

すべてビスで固定されているのですが、

ビス頭をなめてしまったり、途中で折れてしまうことが頻発します。

その一か所にこだわっていてはだめなのだよナカソネ君!

 

IMG_7749デッキの作り方を教える前に、

まず「デッキのどこが腐っているのかをみよ!」、と。

そう、デッキをつくりかえる、といってもすべての木が傷んでいるわけではありません。

この画像は手摺用の柱の根元。簡単にボキっと折れてしまいました。

水が抜けにくい仕組みになりやすく、地面からアリの攻撃にあいやすい。

 

IMG_7746床板の裏も、ねじの穴からじわっと水が差し込み、腐りやすいのです。

白いのはカビの一種。

ネジを打ってあるくぼみにはコケが生えておりまして、

ビスの頭を探すのに苦労するところもあるほどです。

床板は割と簡単に交換ができますが、その下の根太(ねだ)と呼ぶ骨組みが腐り始めると、デッキの全更新が必要となることしばしばです。

IMG_7748床板どうしが突きつけになっているところも腐りやすい。

ここは木口(こぐち)と呼ばれ、木の断面から水を吸ってしまいます。

まあ、このあたりの情報は、いつも本ブログをご覧いただいている方にはすでにご理解いただけているはずです。

それにしても緑色ですね・・・泣

 

20180531221655-0002ところで今回宿泊した、三岳村の「黒澤館」さん。

こちら、ぴか一です!

料理は最高においしいです。お風呂もすばらしい^^

私、こう見えても1年のうちけっこう民宿、旅館、ビジネスホテルにお世話になるのですが、こちら、過去20数年のうちで、ベスト3に入るほどです!!

IMG_7760少なくとも200年以上前の掛け軸が、床の間に飾られていました。

覚名行者(御嶽神社HPより)書。

旅館のあちこちが生け花で飾られ、イワナのまるごとから揚げは絶品!

一足先に私はデッキ再生工事を終え、ナカソネはああ、、、今日も泊っているのです。

食レポは後日あらためて本ブログでご紹介したい考えです。

木曽地方に出張する際にはぜひ!

ふたつとない良宿です^^

三岳村の黒澤館。御嶽山9合目の石室山荘も黒澤館の男衆がまかなっているとのこと。

う~む、こちらへもぜひ行ってみたいが、この時期に雪が降るとなると、、、腰引

 

2018.5.31 Reborn塩原