| 株式会社Reborn(リボーン)

玄関ポーチ屋根でき

DSCF2034築17年の別荘がオーナーチェンジとなり、

新しいオーナー様から、

「玄関ポーチデッキに屋根がほしい」

というリクエストをいただきました。

前オーナーは、冬利用を想定しておらず、ご覧のような玄関ポーチデッキに。

落雪は避けられますが、デッキの上に雪がこんもり積もれば、

進入もしくは脱出は困難になります( ;∀;)

ここに屋根をかけることができますか?

はいできます^^

 

DSC_0196

たった1か月でこんなになるものなのでしょうか?

あ、いや、そっちではなく、緑が。

前出、下見時の写真が5/5。

つまりゴールデンウィーク真っ只中。

建物の周囲にはワラビが芽をだしていました。

そして6/9。工事途中ですが、葉がぐいんと増え、林が森になっています( ゚Д゚)

 

DSC_0218工事は1週間ほどで無事終了。

多少暗くはなりますが、やっぱり必要「ゲンカンポーチヤネ」

 

 

DSC_0195南側のデッキには、取り外し可能なデッキ階段も増設しました。

 

ここ数年、別荘のオーナーチェンジがあちこちで起こっています。

使用頻度が少なくなり、生活スタイルも変わってゆきますので必然的なことだと思います。

この別荘も、いい人の手に渡ったようで、大変嬉しく思います。

Sさん、今後ともよろしくお願いいたします。

2017.6.22 Reborn塩原(パワーゲージ7.9)

 

 

 

セトる・セトれば・セトるとき @富山市ログハウス

Exif_JPEG_PICTURE富山市Rさま邸のログハウスがひと段落です^^

屋根の下地まで終了!

垂木が2”×12”(38㎜×285㎜)あるとでかい!!

太い丸太に、深い軒の出。

ものすごくうれしい!

と、お褒めいただきました。

Rさん、無事の上棟誠におめでとうございます(^^♪

 

Exif_JPEG_PICTUREログハウスはこの段階で1階の壁が仕上がっています。

天井高さは3mちょっと今はありますが、

丸太が乾燥し収縮すると、だんだん天井が低くなります。

2~3年かけて約15cmほども下がるんですよ。

この現象を、業界用語で「セトリング」といいます。

settleという英語は安定するとか、落ち着く、という意です。

最近、「ディスル」という言葉が若者の間で使われていますが、

オジサン的には「セトる」という言葉に期待したいと思います。

 

Exif_JPEG_PICTURE「こういうところがログハウスだなぁ」

と同行したわが社の社長談。

出来てしまえばなんてことないのですが、

これだって結構加工するのたいへんなんだよう~^^

専門用語でデザインカットとか、アーチカットと言いますが、

個人的にはこのくらいの、やや控えめなカットが好みです。

 

 

Exif_JPEG_PICTUREアーチカットが随所にあります。

丸太の木口(こぐち)がログハウスの特徴です。

非常に原始的なつくりではありますが、建築基準法では、この丸太の重なりにダボでずれないようにせよとか、

丸太全段を串刺しにするようにボルトを仕込めとか(通しボルトといいます)、見えないところにいろいろ制約があるのです。

お?あのブルーの窓はなかなかいいなぁ。

余材でできていると思いますが、なんだかグーです^^

 

 

Exif_JPEG_PICTURE木製サッシが搬入されていました。

全ての窓が特注で、富山市のシー・ティー・エスさんの製作によるものです。

素材はピーラーと呼ばれる造作材のための米松で、

ただでさえ大トロ部位ですが、社内でさらに厳選して建具に回しているそうです。

堅牢・質実・そして品がある窓になると思います。

金額もかなりのものになりますが、手間暇がかかっているので誰も文句はいえないでしょう。

地元の製造業者にオーダーメードしてもらい、こだわりのログハウスにはピッタリだと思います。

 

Exif_JPEG_PICTURE

こちらは北側。

シンメトが荘厳さを醸し出しています。

 

 

 

Exif_JPEG_PICTURE

こっちが南側です。

どの方角からみてもかっこいい、

そんなログハウスになりました。

 

ログハウスといえばセルフビルドも当たり前。

ここから先、我々はどちらかというとアドバイザーとなり、いよいよDIYの領域が強くなります。

Rさん流のアレンジを加えながら、すごいの、つくっちゃってください(^_-)-☆

 

2017.6.20 Reborn塩原(パワーゲージ8.9)

 

豪雪地ガレージが完成!

戸隠(とがくし)という地名をご存知でしょうか?

長野県に住む方はだいたいご存知のはず。

そして今や、全国に名のとどろくパワースポット。(かな?)

そんなトガクシは3mほどの積雪を観測するほどの豪雪地。

しかも気温が低く、12月に降る雪は、そのまま4月まで残る、ということも珍しくありません。(根雪(ねゆき)といいます)

 

Exif_JPEG_PICTURE2台用の片流れ屋根。

とにかく頑丈につくりました。

屋根の軒先はあえて設けずに、ある意味「埋もれてもいいように」なっています。

 

Exif_JPEG_PICTURE塩原には珍しく外壁はガルバリウムコーハン。

立平(たてひら)です。

軒天井や外壁の一部はウエスタンレッドシーダーざらざら仕上材。

こちらはもう珍しくありませんね^^

道路までは市で除雪をしてくれますから、最短距離で車を車庫入れできるのではないかと思います。

が、そう甘くはないのだろうと想像しています。

この道路から入口までの2mほどでさえ除雪は非常に大変なのです。

 

Exif_JPEG_PICTURE電気の引き込みポールがありました。

屋根から落ちた雪で倒れないよう、木製の囲いと、ワイヤーが張り巡らされています。

かつ電気使用量の検針はできるように。

この屋根の折れ点くらいまではきっと雪で埋もれることでしょう。

問題は雪解け時。

気温がぐっと上がると雪は一気に重力で落ちてゆきます。

その時にあらゆるものを下方向に引き連れようと力が働きます。

 

Exif_JPEG_PICTUREそうした”見えない力”を想像してこの形を採用しました。

いいのか?悪いのか?

正直今年の冬が怖くもあり、たのしみでもあり・・・。

 

Exif_JPEG_PICTURE何度かはあの窓から出入りするのかもしれません。

積雪のピーク時に、恐る恐る見に来ようと思っています。

 

2017.6.17 Reborn塩原(ビビり度5.0)

 

10年経って初めて見た。

私の自宅の南側にあった家が解体されました。

初めて我が家の全ぼうを南側から見ることが、いまならできます^^

Exif_JPEG_PICTURE今年でちょうど10年経ちました。

新築当時からアンティーク調を狙っていましたので、

実際はあまり変わってない、印象です。

煙突があると、なんだかホンワカした印象になるのだな、と改めて確認。

植栽もずいぶん伸びました。

建物にグリーンは必要ですね。

見栄えもだいぶ違います。

 

Exif_JPEG_PICTUREアプローチに芝生を張っています。

白と焦げ茶とグリーンが個人的には好きです。

木が焼けてダークブラウンに変色した感じが好きです。

庭の手入れは妻と義父にまかせっきり。

すみません。ありがとうございます。

木製フェンスはレッドシーダーの無塗装ですが、まだまだいけそうです。

花壇に使ったレンガは凍害でぼろぼろしだしてきています。

 

Exif_JPEG_PICTURE表札をどこに出すか?

我が家の場合はこんな感じで、アプローチにあるアクセントウォールに掲げています。

ほとんどの人は気づいていないかも。

ガラス製で、夜間、私が帰宅するまで照明で照らされています。

ガラスなので劣化はありません。

ブロック基材のウォールは、上面にたまったほこりで左官壁が汚れていますが、

そういうものだ、という認識です。

 

Exif_JPEG_PICTURE

薪ストーブユーザーらしく、薪ラックも2棚あります。

丸太を割らずにオブジェ的に。

縦目地の木製フェンスはお隣の方のもの。

実は我が家の裏手の方は大工さんなのです。

そしてこの度めでたく解体⇒新築するお隣さんはかつて某クレーン会社のクレーンオペ(レーター)さんです。

もうリタイヤしてしまいましたが、その腕前はすばらしく、

建て前の現場では作業効率を飛躍的に高めるクレーン職人でした。

土地を買って最初に挨拶に伺ったとき、

「あれ?なんで?」とたじろぎました。

世の中とても狭い!せますぎるぅーーー。

このブログの読者の皆さんも、そう感じません?

なんかもう、長野の盆地では悪いことは決してできません的覚悟をその時持ったような記憶があります(オオゲサダナオイ)。

塩原邸の写真 01110年前の竣工当時の写真です。

このアングルが精一杯でした。

表札脇に植えられた柊(ひいらぎ)の木は最初こんなに小さかったのだなぁ。

 

この10年間、ずいぶんいろんなことがありました。

子供たちはずいぶん大きくなりました。私も妻も10歳を重ねました。

10年後は世の中どうなっているのでしょうか?

もしかするともうおじいちゃんになっているのかも!?

そう考えると、

人生とはなんと短いものかと、

急がねばならないなぁと、

ちょっと気持が焦ります。

2017.6.15 Reborn塩原(焦度6.8)

【予告】完成見学会@千曲市屋代

Rebornで設計をした個人住宅@千曲市屋代の完成見学会が開催されます。

施工は坂田木材さんです。

■6月17日()・18日()10:00~17:00

詳細は下記よりご覧ください

坂田木材株式会社HPよりフライヤー(PDF)

なんと今月3週連続して完成見学会を開催中!

皆勤賞の方がいるのかも!?

完成直前に、現場の様子をチェックしてきましたので、

WEBでプレ内覧会のようになりますがご紹介しましょう^^

Exif_JPEG_PICTUREまず最初に目を引くのが道路際にある千本格子をもつデッキテラス。

屋外空間なのですが、深い屋根を持ち、洗濯物を干す目的で計画されました。

ヒバ材で規則正しく、かつ細かめに割り付けられ、外観を引き締めています。

つくるのたいへんだったろうに。

大工さん、お疲れ様でした^^

抜かりのない手仕事に、みなさんも脱帽してください。

 

Exif_JPEG_PICTURE

ベランダがないかわりに、布団干しのための木製手すりが窓辺につけられています。

単調になりがちな壁面を、千本格子とこの窓手すりでアクセントに用いています。

外壁は窯業系サイディング。

よこばり木調のクリーム色です。

屋根は一般的なガルバリウム鋼板に雪止めを千鳥配置。

塩原が現場に到着するや否や雨が降り出しました。

天気予報通りとはいえ、モッテルネ、やっぱり(ニガワライ)

 

Exif_JPEG_PICTUREちょっと変わった(?)感じの玄関ポーチ。

木の軒天も珍しいのですが、実は床もタイルではなく、ウッドデッキ。

世の中的には玄関ポーチといえばほとんどがタイルや洗い出し仕上げ。

そこをあえてウッドデッキに。

ログハウスでは100%ウッドデッキポーチになりますが、

一般のこういうつくりの家では珍味といって良いでしょう。

玄関は北西に位置しています。

 

Exif_JPEG_PICTURE室内はまだ器具つけをしている真っ最中で資材がごった返しておりました。

無垢板の天井は坂田木材さんでは標準となっており、今回も御多分にもれません。

アクセント壁あり、造作家具あり、手仕事スピリットが散りばめられています。

内壁はLDが珪藻土左官、その他は基本的にクロス仕上げ。

全体的には和モダンスタイルです。

床はまだシートがあり、この写真では全く分かりませんが、ひ〇〇です。(笑)

LDKと和室が1階南側を占めています。

 

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和室は真壁。

テレビ台も造作品。

PSパネルヒーターによる全館暖房で、ドアや引き戸は必要最低限しかありません。

外皮断熱性能を示すUa値は0.48。Q値=1.51です。

年間暖房用灯油消費量は900㍑(QPEX計算書による)

断熱材はセルローズファイバー。窓はYKKAPのAPW330樹脂です。

 

 

Exif_JPEG_PICTURE階段の加工に大工の意気込みが感じられます。

見学会会場に行くつもりの方は、ぜひ階段に着目してください。

2階ホールはこの家を全館冷房するための壁掛けルームエアコンが。

手すり壁を利用した本棚造作品。

向こう側には書斎的な学習コーナーがあります。

ベタで学習コーナーと名付けましたが、なにかいい名称はないものかと常々考えていますが思い浮かびません。

ホールの書斎?

袋小路DESK?

フリーコーナー?

ココデナニスル?

いい呼び方があったらぜひ教えてほしいものです。

Exif_JPEG_PICTURE

ここには大工さんの苦労の痕跡が感じとれます。

プレジデントDESKと勝手に塩原が命名(笑)。

きっとここで

「まだやるの?」

「おやすみ。」

「おやすみなさい。」

「もう寝なさい。」

などという会話が交わされることでしょう。

Exif_JPEG_PICTURE

将来子供たちが大きくなったら仕切る予定の、今は広い子供部屋。

しばらくはプレイルームとなるでしょう。

天井はパインですが、その張り方に着目してご覧いただきたい。

個人的にはなかなか良いのではないかと感じ入りました。

そしてこの部屋のパネルヒーターの色は、初めて見る色です。

何色というんでしょうか?

今は最弱ですが、ジャイアンツのヘルメットの色、っていうんでしょうか?(笑)

 

Exif_JPEG_PICTURE室内延べ床面積33坪。

コンパクトながら、随所に機能的空間が散りばめられており、

愉しい暮らしが待っている予感がします。

関係者のみなさんお疲れ様でした。

建築主のHさんも、ずいぶん待ち焦がれたことでしょう。

ようやく、ついに、完成の時を迎えました。

おめでとうございます!

 

2017.6.13 Reborn塩原(感激度8.8)

 

長野市三輪キューワン住宅進行中

昨日44歳になりました。ありがとうございます。

あまり縁起のいい数字ではありませんが、獅子舞の如く、みなさんの厄を払い、幸せをもたらす志士になるべく頑張ります!

 

Exif_JPEG_PICTURE長野市三輪のTさんのキューワン住宅。

施工:坂田木材

外壁付加断熱100mm仕様です。

サッシ(YKKAP APW330)が取りつき、耐力面材であるダイライトが貼られ、

秋の完成に向けて、今が下地の最盛期。

私が思うに、

家づくりで最も重要な時期です。

 

Exif_JPEG_PICTURE窓のまわりには先張りシート。

窓台は20cmくらいにもなりますので、窓辺はもはや出窓状態です。

引違い窓はできるだけ減らして、縦スベリや横スベリを中心に。

大きな幅の窓はFIX(はめ殺し)との連窓です。

同じ大きさの窓であれば、引違い窓に比べて気密性能がいいだけでなく、実は値段も下がります。

難点は網戸。どうしても室内側に取りつきますので開閉は面倒になります。

 

 

Exif_JPEG_PICTURE最近ブーム(デモナイカ)の小屋裏収納があります。

ここで夜な夜なDVD鑑賞会が行われるとのこと。

おとーさんのためのぐふふくーかん、なのです!

屋根断熱は、屋根板直下に通気層を設けたうえで、

高性能グラスウールのブローイング250mm厚の予定です。

白いシートは透湿性のあるもので、通気層を確保するためのもの。

天井高さは最高1.4m以下になりますが、1.4mといえばけっこうなスペースになりますね。

 

 

Exif_JPEG_PICTURE1階の床断熱工事が終わっています。

高性能グラスウール 140mm(50㎜厚のマット+90㎜厚のマットを重ねる)

マット敷き込みで、防湿シートも貼られています。

これで床下からの隙間をシャットアウト。

外にデッキテラスがいずれ設けられますが、

普通はデッキの方が1階の床よりも低く設定しますが、この家ではデッキ床(屋外)のほうが高くなるように設計しました。

この段差を活かしてベンチ、パネルヒーター、おもちゃ箱などがせめぎあいます。暖気用スリットをお忘れなく。

今から仕上がりが楽しみです。

 

Exif_JPEG_PICTURE 1階の床に防湿シートを張るべきか否かよく聞かれますが、貼るほうが当然気密がでます。

貼らない場合は、捨て貼り(とか、あらゆか、と言いますが)合板で兼ねることもできます。その場合、合板の継ぎ目には気密テープを。柱やすじかいの根元にも気密テープを。

この作業がイヤで基礎断熱に向かう技術者たちも大勢いますが、家の周りの排水処理がうまくいかないと床下で結露→カビの問題が残ったり、断熱効果を狙って基礎の外側に発泡スチロール的な断熱材を貼り付ける(または基礎と一体に打つ)とシロアリの被害にあいやすかったりする。

 

床断熱の場合は、どうしても柱廻りや配管貫通部の気密確保が難しい。

ムズカシイ、というよりもメンドクサイ、といった方があっているかも。

バリアフリー±0の畳の和室があったり、工事中、捨て貼り床の時点で段差が生じるようなら気を付けないといけません。。

このあたりは現場の状況や予算、気密処理の勘所を知っているか否かによって判断するべきかと。

 

2017.6.10 Reborn塩原(毒度4.4)

 

 

富山市ログハウス 上棟おめ

上棟祝い、ロシア語では
Завершение рамочного праздника

であるらしい。

富山市のログハウスがついに上棟しましたぁぁぁぁ!

Exif_JPEG_PICTURE現場には荷下ろしされたばかりの加工済みログがごろりごろり。

大型車3台分を無事運び終えました。

これ、全部ひのきです(*‘∀‘)

あの森の香りが漂い、異様な空気(笑)

さあさあ、積んでゆきましょう(^^♪

 

Exif_JPEG_PICTUREでかい!

とにかくでかいログハウスだ。

建築主のRさんに最初に会ったとき、

「ほんとうは全部自分でつくりたいのだけれど、ノウハウも時間もない。どうしたらログハウスのマイホームを実現できるか。これまでもいろんなメーカーに行って話をしたけど、どの会社からもいい答えが得られなかった」とおっしゃいました。

あの時から約1年。ようやくここまで形になりました。我々は屋根の下地までつくったら、後は原則Rさんが造作します。

勝負はこれからだとも思いますが、怪我のないよう、じっくり、こつこつ進めていっていただきたいと思います。

 

Exif_JPEG_PICTURE今回のログ工事の主役はこの人、まるたんぼうの上原さん。

この仕事につく前は、某出版社の営業マンだったそうですから驚きです。

いったい何が彼を動かしたのか?

かれこれもう20年以上も前からのお付き合いですが、

年々規模を大きくしているようで頼もしく感じています。

そのたくましいお腹もね(笑)

2017.6.8  Reborn塩原(毒度2.3)

DSCF2322 DSCF2324 DSCF2325 DSCF2328 DSCF2329 DSCF2330 DSCF2332 DSCF2334 DSCF2346 DSCF2347 DSCF2349 DSCF2352 DSCF2372 DSCF2374 IMG_6115 IMG_6129 IMG_6134 IMG_6138

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ひとつ空の下で生きている

気の早い話ですが、秋の完成を目指して現場が動いています。

Exif_JPEG_PICTURE長野市豊野町。施工坂田木材(株)

ちょうどグラスウール断熱終わったのことで現場確認へ。

ゆるい勾配屋根のナリに1階が空間構成されます。

南側はL・D・和室が続くヌケのいい内観。

2階は子供部屋とトイレのみ、というニアリー平屋。

総二階建てと比べ工事費はそれなりにかかりますが、その暮らしやすさを体験した人は2階建てに戻れなくなるほどです。

平屋の中毒性はけっこう強いと聞きます。

しかしながら国が目指しているのはコンパクトシティー。多層階で外皮面積を減らし、アパートやマンションのように寄り添って暮らそう、というのがインフラ整備もコストが楽だし、省エネにつながる。

はいはい、そうですねそうですね、と言いながら我々は一戸建ての木造住宅を設計しています。

 

ところでトランプ米大統領は、パリ協定からの離脱を決断しましたね。

「あのひとは、まったく・・・」

というぼやきも聞こえてはきますが、今私は「みんな空の下」という曲を聞いています。

同じ空の下にいる全員の目標でなければまるで意味がない、と私は思うのですが、みなさんはどう感じているでしょうか。

コンパクトシティーを標ぼうとする人にとって見れば、私もトランプ大統領もかわらない、という風になっちゃうんでしょうか。

 

Exif_JPEG_PICTUREグラスウール断熱は室内側に防湿シートを貼るのが基本的。

壁内結露を防ぐ第一歩は、「壁の中に湿気をできるだけ入れない」のが大原則です。

窓廻り、コンセント廻りはテープ処理を入念に。

繊維系断熱材は、「どこまでやるか」が非常に大きなポイントで、

たとえば防湿シートの変わりに”ザバーン”など、夏の逆転結露に備える、湿度で透湿抵抗が可変するシートなんてものも世には発売されていますが、金額は高く、

「それはやった方がいいだろうけれど、やらなくてもこの場所では問題にならないんじゃないか」というような曖昧さをもっています。

 

 

Exif_JPEG_PICTURE2階では大工さんが天井の杉羽目板を貼る下地を作っていました。

 

Exif_JPEG_PICTURE

Exif_JPEG_PICTURE1階では天井下地が完成し、杉の羽目板を一枚一枚張っています。

1階の天井と2階の床の間は階間部(カイカンブ)と呼ばれ、天井を貼り終えると、みなさんの眼には触れない部分となるわけです。

カイカンブは常に隠しておく、というのがおもしろいですね^^(カッテニイッテロ)

階間部は「フトコロ」とか「天井裏」とも呼ばれますが、ここには電気の配線やパネルヒーターの温水パイプ、換気ダクトなどが張り巡らされているのです。

 

Exif_JPEG_PICTURE構造である梁や、2階の床組みがそこにある。

「負けられない戦いが、そこに、ある。」サッカーワールドカップ予選のTV中継のキャッチコピーにそんな感じのものがありましたが、建築現場では、

「後でどうにもできないものが、そこに、ある。」

という感じです。

 

 

Exif_JPEG_PICTUREダクトは24時間運転される換気装置につながっており、室内のあちこちに「空気が吸い込まれる口」として配置されることになります。

換気扇本体もまたユニットバスの天井裏、つまり階間部に設置されるのですが、ファンの羽根の掃除やモーターの交換などのメンテナンスが必要であるため、直下の天井には点検口の設置がマストです。

ユニットバスの直上に設置することが多いのは、ユニットバスの天井には決まって点検口があらかじめ備わっているからです。

 

 

Exif_JPEG_PICTURE天井板をどっちの方向に向けて貼るのがいいのか、

継ぎ目はそろえたほうがいいのか、ランダムか、

一枚一枚木目や色が変わっている無垢板を貼るのは、時間がかかる作業だし、正解がない世界。

大工さん自身がそこにある材料や空間構成、光の当たり具合、など様々な条件から編み出した答えとして一枚一枚を配置して貼ってゆきます。

大工さんは、ほんとうは、無垢の木のいえに携わりたいと思っている人がほとんどです。しかし手間がかかり、その手間暇に見合うだけの賃金まではなかなかもらえない。無垢板は決して生産性よくありません。そうなると、新建材と呼ばれるプリントシート張りのものが多くはびこることになります。

 

Exif_JPEG_PICTURE現代の大工世界では、無垢の木を下地では使うが、仕上げで貼ったことがない、

なんていう若い大工も出始めてきていると聞きます。

利益が最も優先する会社であれば無垢板使用は真っ先にリストラにあうことでしょう。

無垢の木が嫌い、なんていう人間がいるんでしょうか?

印刷された木目の方が大好き、という人がいるんでしょうか?

「金額が全然違うから・・・仕方ない」

そこに一石を投じたい、と考えていたら、いいものを発見!ガデさん、やるじゃないか!!

2017.6.6 Reborn塩原 (毒度9.6)

20170604161630-0001 20170604161620-0001 20170604161612-0001

 

 

運動会

あす6/3はわが小6娘の運動会。

久しぶりに塩原はお休みさせてもらいます。

 

次女は負けず嫌いではあるが楽天家。

アイドル好きで、へいせいJUMPがお気に入り。

様々なグッズを入手したいらしく、父の背中乗りアルバイトは10分で300円をせびってくる。

この間まではふくらはぎ乗ってもらっても大丈夫だったけど、去年くらいからもうダメ。

妻に似たのか背が高く、ランドセルがおよそ似合わない。どうやら学年で2番目らしい。

 

Exif_JPEG_PICTUREしかしながら親に似たらしく(笑)、足が速く、リレーの選手らしい。6年連続? ほんとに!?

日ごろ仕事どっぷりの父親は、仕事にかまけて彼女の運動会を観に行くのは5年ぶり。

当時はまだ1年生だった。

アルバムを紐解くと、ありましたありました当時の写真。

「うわあ、ちっちぇえなあ( ;∀;)」

我が家の場合、子育てはほぼ100%妻になってしまっています。

本当にすまないなぁ。

ありがとう。

明日はグランドの隅っこで、目立たないように応援させてもらうよ。

もしかしたら泣くかもなあ。

 

2017.6.2 Reborn塩原(プライベートネタは超レアです)

完成見学会@長野市三才

完了検査を前に、現場確認に行ってきました。

長野市北部、三才に誕生。

昨年の秋に着工。冬から春を経て、ついに完成となりました。

Exif_JPEG_PICTUREちょっと見ない外壁の色ですね~

黄土色というんでしょうか?

オレンジ?

キャメル?

金茶?

いずれにせよ、和風ですね。

 

 

Exif_JPEG_PICTURE玄関ポーチ土間は洗い出し。

家族7人を毎日迎え入れます。

 

Exif_JPEG_PICTURE室内側、シューズクロークと呼ばれる玄関収納から。

このお宅、とっても収納場所が多いです。

室内は無垢の木そのまま色と、ダークブラウンでまとめられています。

天井はほとんどが羽目板(はめいた)。

ひのきがふんだんに使われていています。

 

 

Exif_JPEG_PICTURE真壁の和室もありますが、

 

 

Exif_JPEG_PICTURE家の中央に鎮座するマキストーブ。

昭和のテレビのようですね。

キッチンにも近く料理にも活躍しそうです。

間取りはこのマキストーブを中心に、ぐるぐる回れるカイユーセーです。

 

 

 

Exif_JPEG_PICTUREExif_JPEG_PICTURE2階の個室は思い切った色のアクセントがクロスで。

最近このような、部屋の4面のうちの一面だけをお気に入りの色で思い切って、

というのが流行っているわけなのですが、みなさん楽しいでしょうね^^

クロスですから、万が一むむむでも張り替え容易です。

それにしてもこのクロス屋さんは上手ですねぇ~

どなたがやってるんでしょうか?(ニヤリ。タシカノッポトカナントカ・・・)

 

 

Exif_JPEG_PICTURE

2階には広い、吹き抜けを持つホールがあります。

コダワリの照明器具とシーリングファン。

もう数日後にはここでケンカが繰り広げられるかと思うと、おじさんはわくわくしつつも、

「おちないでおくれ」

と願わずにはいられません。

 

Exif_JPEG_PICTURE1階洗面化粧台

パナソニック製ですが、

このチョイスが、このお宅のオーナーさんがもつ気品の象徴なのでは、と感じました。

 

Exif_JPEG_PICTUREあそびの空間、土間。

ここは面白いスペースです。

 

工事業者:坂田木材株式会社主催で、オーナーさんのご厚意により、

6/3()、4()完成見学会が開催されます。

見学に来てくれた方々がどんな風に感じるか、とても楽しみなおうちができました。

 

頑張り屋さんで几帳面なNさんらしい家になりましたね。

Nさん、完成おめでとうございます^^

 

2017.6.1 Reborn塩原(毒度0.00)