| 株式会社Reborn(リボーン)

ファサードラタン

また聞いたことないような言葉が出てきました^^

憶えておいてください。

Exif_JPEG_PICTUREスノコ状に張った外壁です。

秋田の西方さん自邸もそうですが、けっこうドイツでは流行っている様子です。

外壁というと一般的には隙間がなく、第1防水ラインとして機能するわけで、

日本では圧倒的に窯業系サイディングが多い。

しかしファサードラタンは、どちらかというと、外壁面の温度を押さえるために機能させます。

Exif_JPEG_PICTUREスノコ状(間を空けて板を貼る)になるので、一般的には白い色をしたタイベックシートが見えるようになりますので、

ファサードラタンを採用する場合は、黒いシートを張ることになります。

これもやはりドイツ製。

先日のブログでも紹介しましたが、外壁にそのまま張ってお~しまい、でもいいんじゃないかって程の対候性を持っています。

 

Exif_JPEG_PICTUREこの写真は今年の1月にドイツに行ったときのものですが、幅の異なる板をわざわざ貼って、デザイン性を高めています。

色がまばらなのもいいですね☆

このときから私にもファサラタ炎が燃え盛りました(笑)

ドイツ訪問記ブログ

 

Exif_JPEG_PICTURE縦に張るのもいいのですが、横張りもけっこういい感じです。

縦張りの場合は、ふつうの何も加工していない板でよいのですが、

横張りの場合は、板の上端(うわば)に水が残って腐らせる、あるいは雪が乗っかって凍る恐れもありますから、

斜めに引き割りたくなるのが技術者のサガ。

その加工が非常に面倒で、現場で大工さんにお願いするには無理があります。

おそらく誰もやってくれないのではないかと思います(笑)

 

 

Exif_JPEG_PICTUREいろんな材木屋さんに声を掛けましたが、基本的にはNG。

かの坂田木材さんにも当然話を持ち掛けましたがNG。

「あ~ぁ~・やっぱり縦張りしかできないのかなぁ~」

って諦めかけていたところに、「できますよ♪」の鶴の一声が松本の方から聞こえました^^

そしてついにその第1号(試作材)が長野市のReborn新築現場に到着です。

平行四辺形に加工された長野県産の杉材。見付け幅90㎜、厚さ20mm、長さ3m、特一等材のようで死に節はわずか。

勾配は45°になっています。材料を運ぶときは素手は危険。手を切る恐れありです。現場でとんがった先は鉋で面を取りました。

レザックACQという防腐材を、加圧注入で含浸させての登場です。

 

Exif_JPEG_PICTUREこいつをバルコニーの手すり壁に張りました。

どうです? なかなかいい感じじゃありません?

わたし個人的には無塗装がいいと感じました。

数か月でねずみ色に変色してゆくと思います。

取付はステンレスのビスを脳天から。

このベランダ手すりは直射日光も年中当たりますし、屋根がないために、住宅の中で最も傷みやすい部位であることは住宅関係者なら誰もが知るところ。

サイディングを貼れば反り、コーキングの劣化・割れ、左官塗り壁ならば、雨だれのシミがとても目につく場所です。

 

Exif_JPEG_PICTURE持ち出しバルコニーは1階の大開口窓の日除けにも役立ちます。

2階屋根の軒の出も1.2mと思い切って出しましたが、それでも雨が降ると、このバルコ手すり壁は雨に当たります。

それならばいっそファサードラタンはどうだろう?

そんな発想で今回は多少お客さんを洗脳する形で採用させていただきました(笑)。

左官ヌリカベとも相性はばっちりです。

斜めカットの角度を30°程度に変えてもいいと思いますのでリクエストしてみます。

 

 

8/5()、6()と完成見学会を開催させていただく運びとなりました。

駐車場があまりないので、準予約制とさせていただきます。ご希望の方であらかじめ時間が分かっている方はぜひご予約をお願いします。

★8/5・6見学会の概要はこちらをご覧ください(予約状況もこちらで確認してください)

2017.7.27 Reborn塩原(Fラタン指数0%)

 

もちすぎ^^木製フェンス

外構工事で、敷地境界に設けるフェンス。

最初は、「木がいいんだけど」と考える方は意外と多いようです。

ですが、

・すぐに腐ってしまうのではないか?(10年で交換・・・)

・支柱を建てる方法がわからない・・・

・塗装などのメンテナンスがズボラなので出来そうにないな・・・

・見積書をみてびっくり( ;∀;)

→結果、金網製やアルミ製の採用が決定、ってなことが多いはず。

 

ファサードラタンを応用したウッドフェンスはいかがでしょうか。

長野県産の杉に防腐防蟻剤ACQを、加圧注入して、木材の内部にまで含浸させ、

ノーメンテナンスで30年以上の耐用年数です。

Exif_JPEG_PICTURE南側、お隣さんとの視線が気になるため、高さ2m欲しい。

外構屋さんにて柱を掘っ建て式で立ててもらっておきました。

支柱は87㎜角で、俗に言う三寸角、というやつです。

ACQを加圧注入した木材は、土中でもシロアリや腐れの心配がありません。

「加圧注入」ではなく「塗布」された材料がホームセンターなどでも売っていますが、

木材の中にまで浸みていませんので、長さをカットしたりするとその切断面は無防備になりますから、ご注意ください。

 

Exif_JPEG_PICTURE約2時間で完成(笑)

杉は「源平(げんぺい)」と言いますが、赤いところと白いところがある木材です。

一般的には赤身の方が高級材として扱われるのですが、ACQ防腐防蟻剤を加圧注入する上では、

白いところの方が含浸しやすいために、多く用いられている模様です。

ACQ防腐防蟻剤も緑がかった色のものと無色透明のものの2種類があります。

今回は無色タイプをチョイス。

H=2mはけっこうな高さです。台風の時など、強風により柱の根元にはテコの原理で相当な力が加わりますから、柱の埋込みは深ければ深いほど良いということになります。

 

Exif_JPEG_PICTUREこの材を「ファサード・ラタン」と勝ってに呼んでいます^^

ドイツでは外壁によく用いられるようになってきました。

普通は長方形の断面ですが、平行四辺形になるよう、斜めにひきわり加工されています。

以前試作で採用した時には斜め45度のカットでしたが、最終的には30度にしてもらいました。

45度でも問題はなかったのですが、ナイフのようにトンガリがきつく、持ち運びの際に手を切ってしまうほどでした。

また、貼り付けピッチにもよりますが、もう少しだけ向こうを見通せた方がいいのかな、と。

厚さが20mmなので、今回は1枚1枚を20mmずつ開けました。

 

Exif_JPEG_PICTURE施工させていただいた現場は、富山県のH様邸。

10年前に私が現場管理を担当させていただいたポスト&ビームの住宅です。

新築当時からフェンスの計画がありましたが、子育ても落ち着き、このままではいかん!

ということで、地元の外構屋さんに見積もりを依頼。

アルミ製のフェンスで提案があったそうですが、

予算が合うなら木製フェンスをやってみたいということでお声がけをいただきました。

 

 

Exif_JPEG_PICTUREなぜか水道屋さんのおじさん(上野さん)もお手伝いしていますが(笑)、

H=60cmのファサードラタンフェンス、略してFLFが着々と進められています。

高さは低めですが、道路から敷地が上がっているので、この程度がいい感じです。

建物の周りにはエアコンの室外機やボイラーなど、いろいろなものが置かれているわけですが、

こういったものがフェンスで隠れることにより、建物が引き立ちますね。

 

Exif_JPEG_PICTURE柱の固定には、建築金物であるホールダウン金物を流用しました。

柱の下部には木口から水を吸い上げないよう、キソパッキンを敷きました。

これで相当がっちりします。

フェンス下部は10cm程開けることが一般に多いのですが、この金物は見せたくありません。

今回は5cmあけ、としました。

 

Exif_JPEG_PICTUREやがてはシルバーグレイ色に変色してゆき、黒っぽくなってゆきます。

色は変われども、腐ることはありません。

もちろんお好きな色で塗装することもできます。

塗装のノリが良くなるよう、わざわざ粗目の仕上げとなっています。

平行四辺形・菱形加工により、通風性は確保しながらも目隠し効果を上げています。

H600㎜、実績で¥11,000/m(材工共・基礎は別途)となりました。

H2000㎜=¥16,000/m(材工共・基礎は別途)

Exif_JPEG_PICTUREアルミ製のフェンスに十分対抗できそうです^^

ビスは必ずステンレス製を用いてください。

節はあります。

杉や米杉(レッドシーダー)など、加圧注入しやすい木材がよいです。

 

木製フェンスをご検討している方は、一度ぜひお声がけをください。

まさに「こんなの欲しかった!」って感じじゃないでしょうか^^

10年前に存在していれば、我が家でも確実に採用されていたはずです。

 

2017.10.12 Reborn塩原

 

新しいタイプの木の物置がデビュー寸前!

先週末に行われた完成見学会が終了し、そのままお嫁ゆき(お引渡し)に。

ご来場いただきました皆様、関係者のみなさん、ご協力いただき誠にありがとうございました。

これでリボーン開催の見学会は年内はありませんが、リボーン設計→施工:坂田木材株式会社による木の家、完成見学会は開催されますので、

ぜひ坂田木材さんのホームページをチェックしていてください。

10月にも開催予定があるそうです^^

 

今日は10月10日。

衆議院議員選挙の公示日でもあるわけですが、

なんといっても北朝鮮の動きが最も気になるところです。

なんとも落ち着かない2017年。

果たして私たちの未来は一体どうなってゆくのでしょうか?

これだけ情報がいろいろな角度から入手できる環境があるわけですから、

表向きの装飾された情報だけでなく、ウラ読みできるものも多数あるはず。

政治の世界だけでなく、建設業界でもけっこう裏の情報の方が正しかったりする場合が多々ありますから、

正しい判断、判定をしたいものです。

とにかく今日一日が何事もなく過ぎますよう、祈るしかありません・・・。

 

新しいタイプの木製物置を製作してみました!

OB宅に設置をさせていただき、大きさ、素材感、デザインを検討しています。

Exif_JPEG_PICTURE1.8m×1.8mの1坪タイプ。

用途:除雪機その他格納

サッシはこれまで通り店舗用のアルミサッシで、フレームとパネル(鏡板)の色を変えてみました。

全て長野県産材を使用。

すぎ、サワラを使っております。

 

Exif_JPEG_PICTURE外壁には、杉・ファサードラタン材を。

ACQ加圧注入済み品です。ACQ防腐防蟻塗料材はドス緑色のものが一般的ですが、特注で透明のものもあります。

次第にシルバーグレー色に変色してゆく見込みです。

塗装ではなく、加圧注入しているのがミソ!

 

Exif_JPEG_PICTURE屋根にはタキロン(ポリカーボネート波板)を張りました。

地上からはほとんど見えません。

ここでコストダウンを図っているわけです(笑)

透明とか茶色が一般的ですが、思い切ってブルーをチョイス。

ここは豪雪地飯綱。果たして今年の冬、雪で壊れちゃうでしょうか?

実は、もしタキロンが割れてしまっても雨漏りがしないように作られています。熱心なブログ読者はもうご存知かもしれませんが、黒いタイベック(クワトロ)でぐるっと包み混んであります。

 

Exif_JPEG_PICTURE屋根廻りの幕板が、タキロンからちょっと離して取りつけられています。

これまたブログ読者の方にはご周知かと思いますが、KMブラケットなるもので持ち出して取り付けられています。

KMブラケットは通常出幅100㎜のもので付加断熱しているわけですが、出幅60㎜、っていうものも存在しています。

ね、

なかなかいいアイデアでしょ?

 

Exif_JPEG_PICTURE足元は、Rebornオリジナル、特許取得済み品のレベルフット

高さ調整機能付き鋼製脚です^^

外壁材(ファサードラタン)は、この画僧からも分かるのですが、

菱形というんでしょうか、斜めに加工されていますね。

この加工により、雨水を排す機能があるわけです。

 

Exif_JPEG_PICTURE室中はインシュレーションボードあらわしです。

現場で床フローリングの養生用に用いられる薄い「養生ボード」を流用。

これもかなりコストダウンになっています。

「構造耐力上どの程度固まるか?」

懸念されていましたが、ファサードラタン材をビス止めしたことにより、非常にがっちりしました。

 

 

Exif_JPEG_PICTURE無塗装では味気ないので、着色しました。

思い切って紺色を!

エボニーという黒に近い茶とブルーを混合。

今はまだしっくりきませんが、外壁がグレイに変色し、このブルージーンズ色があせた時、どうなるのか見て観たくて手間をかけてみました。

 

 

Exif_JPEG_PICTURE森の中にたたずむニュータイプ木製物置。

出来上がりはまずまずだと思います。

大きさといい、素材感もイメージ通り。

キットでの販売はできませんので、弊社スタッフによる現地へ持ち込み&組み立てか、

Reborn加工場で組み立てて現地へ直送→ユニック車による軒先降ろしになるかと思います。

それでも重量は150kgほど。大人4人いれば人力でひょいっと動かせます。
Exif_JPEG_PICTURE名称を考え、価格検討をしたのち、

年内にはReborn WEBショップで販売予定です。

大きさも何種類かラインナップしますが、特寸も承ります。

同時に木製玄関ドアも発売予定。

住宅の設計や施工の傍ら、

2018年も精力的に商品開発をしてゆきたいと考えています!

2017.10.10 Reborn塩原